☆は今回なしにします。
原作の大事なところが改変されていて、
感情移入できない。
お母さんは家を出るキナコに大好きだと言って泣いて引き止めたりしない。
原作では、思ってた以上にあっさりと家を出ら…
やっぱり杉咲花さん
今回は初めて原作を読んでから映画を見てみた。やはり映画と原作を比較すると、原作の方が詳しく描かれているのは当然のことながら、カットされている部分に違和感を感じてしまった。だが、…
杉咲花がすごいのなんか当たり前すぎて言うまでもないのだけど、結局そこが一番の感想なのです。
こんなしんどい役ばっかでご本人のメンタルが心配になるのもいつものこと。
あと、これは完全に個人的なこと…
日本はいつまでこういう作品を
暗い雰囲気で作り続けるのだろう
偏見を助長するかのような
弱者は弱者でしかないのだと
印を押し続けるような描き方
現実を伝えるのは大事だけど
散々不幸だけを描いておい…
前半は、傷を負った者同士が寄り添い合う中で、お話としての都合の良さすらもある種の魅力になるような希望があって割と好きだし、他の作品と比べると若干オーバーアクトではあるものの杉咲花はやっぱり素晴らしか…
>>続きを読む「 52ヘルツのクジラたち」 製作委員会