何気ない日常の中の静かな感情のざわめきや他者との関わりから生じる憂いなどを独創的な視点で切り取った四つの物語。
派手さはないけれど何度でも食べたくなってしまう個人経営のお弁当屋さんの幕内みたい。優…
このレビューはネタバレを含みます
映画を観る前から
しどろもどリのお二人のコメントが素敵で
楽しみにしていた作品。
また、大事な映画に出会ってしまった。
新しい友達みたいに。
ラスト、リモコンを見て笑いあう
まだ知り合っていない人…
このレビューはネタバレを含みます
1話目
こだわりを持たないのは、期待をしないのに似ていて物悲しい。杏は久しぶりにこの人ならこだわっていい(好きになっていい)と思った傍からまた裏切られたような気分になったと。
2話目
これが一番堪…
2話目の高田歩パートが白眉。
おそらくもう好きな男を好きだと認めたくないから追い出すという複雑な心情をユーモラスに演じていて見ごたえがあった。
あまり群像劇として機能していないのが残念。全体を貫く要…
K's cinemaにて『まだ君を知らない』初日舞台挨拶鑑賞。 同じ世界、各々の環境で日々を過ごす人間達の機微を描いたオムニバス風ドラマ。都会で道をすれ違う赤の他人は、案外自分と同じように世知辛い思…
>>続きを読む#まだ君を知らない
オムニバスなんだけど、繋がりがある
都会の中で“いま”を生きる
物語の中で大きな何かが立ちはだかるワケではなく、ものすごく“日常”なんだけど…
みんな生きづらく
みんな不器用…