監督、脚本: マイケル・A・グールジャン
ソ連が支配していた国に課していた残酷非道な懲罰体制を、淡々と押し付けがましくなく描いているので、逆に感情移入しやすく、怒りが自然に湧いてくる上手い脚本。…
本作はチャーリーの人柄からか明るめに描かれてるけど壮絶すぎる。
冤罪からの強制収容で強制労働。
アメリカにいればこんなことにはならなかったのに…。
ルーツを知るために来ただけで人生奪われて。
愉快で…
1948年。移民先のアメリカから祖国アルメニアに帰還した男性が、無実の罪で投獄される。彼は自由な精神だけを武器に、理不尽で過酷な境遇に立ち向かっていく。
この時代は本当にひどかった。
人間が人間…
ソ連統治下のアルメニアを舞台にしてるのになぜか親近感が湧くのは、小窓からあの家庭を覗ければ牢獄でさえ心地よい空間な小窓依存男とスマホで推しさえ観られればどこでも過ごせるスマホ依存な現代人が重なって見…
>>続きを読む1915年、オスマン帝国。トルコ軍から逃れた4歳の少年がいた。
30年後。第二次世界大戦の終結後、ソ連は世界各地に離散したアルメニア人が帰還するための資金を出した。チャーリーはアメリカの永住権を破棄…
音楽がとても良かった。
恩を仇で返されたり、縁が生まれたがゆえに至る残酷な展開は、観ていてつらかった。
アララト山の美しさも印象的で、世界のどこでも山は信仰の対象になるのだと改めて感じた。
「触…
アルメニア映画。'48年スターリン政権時ソ連支配下の故国アルメニアにアメリカから帰還した主人公チャーリーはスパイ容疑の冤罪で投獄されてしまう、そんな絶望的な状況で彼の唯一の楽しみは監獄の窓から見える…
>>続きを読む大分寓話的なリアリティーライン。
チャーリーがいつも笑顔で、この理不尽な世界を生き抜く姿勢は、現代にこそ必要なスキルだと思う。ほんとユーモアって大切。
映像はとにかく美しく、それだけで観に来てよか…
HPを見て気になって鑑賞。
1915年オスマン帝国。大きなトランクの中、幼いチャーリーは息を潜めて覗き穴から外を見ていた。祖母にトランクに入って逃げるようにと言われたのだ。覗き穴からは祖母達が射殺…
チャーリー•チャップリン!
軽妙洒脱 素晴らしい音楽
祖父に捧げられた映画
赤ちゃんの歯が生えたらお祝い!
みんなで食べて飲んで歌って踊る
アララト山の絵を描き和む関係
踊りを覚えて一緒に歌い踊…
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