平和ボケしている頭をガツンと殴られた気がする。人間の本質が恐ろしくなる。数日前に、「悪童日記」を観て、衝撃を受けたが、「アウシュビッツ」が舞台の映画は身体にまでダメージがくる。実在の人物とはいえ、創…
>>続きを読むアウシュビッツ強制収容所に送られたボクシング元王者を主軸に描かれた心抉られる実話。
主人公は実在する人物ですが、ユダヤ人ではなくポーランド人でポーランド軍や反乱軍?に所属していたようです。
ちょ…
ホロコーストを生き延びたワルシャワボクシングチャンピオン、タデウシュ・“テディ”・ピトロシュコスキ。
本作を見るまでアウシュビッツから脱獄以外で生還した事実があるとは知らなかった。
収容所内の描写…
このレビューはネタバレを含みます
アウシュヴィッツ映画としては、ポーランド映画の伝統なのか不条理観。最近の日本の映画の戦争ものはこういう映画が少ない。どこか感動映画にしてしまいがちだけど。救われるのはチャンピオンと呼ばれた男だけで、…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
見終えて爽やか、前向きになれる作品
上官の子供が収容所から移されたと思われるチフスに罹ったのは
主人公と接触あった?未回収…それなら憎んでるだろうし
で亡くなったボクシング好きの子供の宝物をあげる…
ワルシャワでボクシングのチャンピオンだったテディ(ピョートル・グウォヴァツキ)は、第2次世界大戦中にアウシュビッツに送られる。過酷な労働の中、ドイツ人の娯楽としてボクシングの試合に出ることになり、次…
>>続きを読む『アウシュヴィッツの生還者』を劇場で見た時に、なんか似てる作品あったなぁと探したら、前年に公開された本作のDVDを見つけた。
強制収容所の余興としてユダヤ人同士を闘わせるのは、自分たちを偉いと勘違い…
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