公開当時見逃したものがU-NEXTに入っているのに気がついて鑑賞。(多分父と)母を流刑にされ自身の小説を発禁にされた過去をもつおばあさまと、それを発禁にしたソ連時代の役人としての輝かしい経歴をもつお…
>>続きを読むジョージアのことを知らなかったので、調べてみた。
ここは、ソ連時代、ソ連になっていた。
そのあと、独立したものの、ロシアによって、国を分断されていた。
戦争は2日で終わったらしい。
だから、ウクライ…
ほぼあの家と
家の前だけの出来事
それだけなのに
ジョージアという国で
起きた事と人間関係が
わかる
向かいのカップルのように
内戦があっても
人は人を許し寄り添う
それが未来への
メッセージかも…
端正な佇まいの映画だった。
そして主人公エレネ(ナナ・ジョルジャゼ、1948年生まれ)の眼差しと言葉に、「生」への意思と体温を感じ取る映画だった。
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作品の題名は日本の工芸技法である[金継ぎ]に…
物語性がかなり希薄で、主人公が作家であるために、名言めいたセリフを独り言のように吐き続ける。しかしそれが物語と必ずしも結びついておらず、散文的で、一つ一つの名言にはすごく関心してしまうが、映画として…
>>続きを読む過去と過去をつなぎ合わせ時間も空間も超えた物語。
監習自身の過去やジョージアの歴史も紡ぎ、祈りも込められている。
この映画との関わり方もまた、人と人をつなぐ“金継ぎ”じゃないかと思う———堀道広(う…
初ラナゴゴベリゼ。この方名前だけなんとなく記憶の片隅に引っかかってて、前に本屋で著作を見つけたとき「おっ!」ってなった。本ぱらぱら見る限りめちゃインテリそうだな〜知識人そうだな〜て印象だった。今作も…
>>続きを読む©️ 3003 film production, 2019