アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アメリカッチ コウノトリと幸せな食卓』に投稿された感想・評価

心温まる『裏窓』だった。

後半、主人公チャーリーと元画家の看守ティグランの交流が始まった辺りからの、優しさに満ちた展開にグッときた。

激動の時代を生き抜いた実話である。そして理不尽な理由で入れら…

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わけの分からない罪で投獄されたチャーリーは自分が知らないふるさとアルメニアへの郷愁を募らせ、独房の格子越しに覗き見する夫婦の日常から不思議な安堵感を得る。悲惨な状況を意外にユーモラスに描いていますが…

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月
4.5

マイケル・グールジャン監督・脚本
原題または英題:Amerikatsi
ウッドストック映画祭長編映画賞・審査員賞

チャーリー:マイケル・グールジャン
ティグラン:ホビク・ケウチケリアン

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ライフ・イズ・ビューティフルを思い出した。
私の心に残る素晴らしい作品だった、あの作品を思い出した。
最悪の状況の中なのに小さな希望を無くさずに主人公が生きようとする素晴らしいストーリー。
この作品…

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自分なら主人公の様に希望を捨てずに生きれなそうなので、彼の行動がすこいなぁと思いながら観ていた

向かいの人との交流も良かった

実話ではないよ…ね?
3.9


「コウノトリが住み着いた家には幸福が
訪れる」 _ この言い伝えを 上手くアレ
ンジして表現していたと思う ……🥲✨

例え どの様な辛い境遇に立たされても
_ 小さな希望を見い出していける人が …

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ま
3.7
どんな理不尽もコメディーに見えてくるまで大きいハート持てるといいな…(byミスチル)
wap
3.9
辛い状況でも前向きに生きていく主人公。
高台の看守との言葉のない信頼関係と国家権力の恐怖とても素晴らしかった。
鉄棒
3.5

圧倒的な不条理の中で、小さな楽しみを糧に生きる主人公。何とも言えない気持ちになりました。映画解説において視聴中には気付けなかった演出がいくつかありました。また、アルメニアの歴史的背景を調べる事でこの…

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アメリカからアルメニアに渡り囚人となった男とソ連支配下でのアルメニア人の看守の交流を描いた作品で、切り口が面白かったです。実際にソ連支配下の強制収容所は、あんなに緩くない気がしますが、心温まるストー…

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