ペーパーバード 幸せは翼にのっての作品情報・感想・評価

『ペーパーバード 幸せは翼にのって』に投稿された感想・評価

スペイン語の授業にて鑑賞

正直内容が難しかったけど、妻子を失って辛い状況に立たされているホルヘがそれでも芸に身を捧げて仲間や息子のような存在と出会い、生き様を後世に繋いでいったところに感動した。…

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ホルヘとエンリケはボードビリアンで、コンビを組み、舞台に出ていた。
ホルヘは内戦時の空爆で妻と息子を失い、一年間消息を絶っていたが、突然現れる。
エンリケはゲイで、戦災孤児のミゲルを引き取っていた。…

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matsu

matsuの感想・評価

3.9

スペイン内戦〜内戦後の話

スペイン内戦は激しい闘い・憎しみあいがあったようで、この内戦関連の名作は案外多いが、この作品もなかなかの良作と言えるかも


内戦により愛する家族(妻子)を失った舞台芸人…

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まるこ

まるこの感想・評価

4.0

あけましておめでとうございます。
今年はたくさん見たいと思っています。
去年少し少なかったです💦

フランコ独裁政権下のスペインのお話

スペインってわりかし近年まで独裁政権だったのよね。
それをき…

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hoka

hokaの感想・評価

3.2

またフランコ圧政下の映画。
妻子を内戦で無くし、生きる気力を無くしていた芸人ホルヘが、エンリケやミゲル達と関わりを持つことで、命の使い方を見出すドラマ。
伏線回収の急転直下、ラスト15分。
結局、フ…

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こーや

こーやの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

¡No se puede vivir con Franco!
えーえ映画やった
仕掛けもちゃんとしているし、カットもなかなか興趣があったのう
スペイン語を勉強していた時に観賞。ラストシーンのNo se puede vivir con un Francoの歌は今でも覚えている。

とても素晴らしかったです。
主人公ホルヘは芸人で、劇団の皆からリーダー格で信頼されているにも関わらず、心の中は内戦の空爆で妻子を亡くした傷が癒えずにいます。

当時のスペインはデフレが凄まじく、食べ…

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戦争と娯楽

ライフイズビューティフルによく似た雰囲気です。決してハッピーエンドではないですが悲しいだけではない温かさがあるのは芸の持つ力の成せるもの。良い映画でした。

フランコ独裁政権下のスペイン・マドリード
内戦で妻子を失った喜劇役者の男は、相方と孤児の少年と3人で暮らし始める

男は、軍部に反体制派の容疑をかけられ厳しい監視をされたが、仲間たちと舞台で笑いを届…

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