ラジオNIKKEIの番組「シネマ 銀幕の夜」
の番組リスナープレゼントに当選し、ペア鑑賞券を頂いたので、鑑賞。
「シネマ 銀幕の夜」の皆様、ありがとうございます。
「物語を書く時に大切な事は、綺麗…
大学院まで行って勉強したのに脚本家の夢破れた主人公は弔辞の代筆で糊口をしのぎながら40歳が目前となった。弔辞の評判は良いが、ただ目の前の仕事をこなすだけで未来も見えない日々が続いている。同級生は皆活…
>>続きを読む抑制のきいた映画ともいうべきか、動きと音楽の少ない淡淡とした作品やけど、日常感ある場所が品よく見えた。
窓辺での逆光、奥行きを意識させるような絵づくりが印象的やった。
幾つかの案件が同時進行されてい…
『大学院は出たけれど』いまいち鳴かず飛ばずの脚本家志望の青年が、家賃をはじめ物価の高い北京で弔辞の台本を書いたりささやかな仕事で食いつなぎながら、自分のやりたいことはなにかを探し当てる物語。
…
生活のために、弔辞を書く仕事についている主人公という設定も、北京の映像もすごく魅力的で、おそらくいい作品。
だと思うのだけれど、スローな雰囲気に飲み込まれてウトウトしてしまった...。
創作を志す人…
脚本家の夢破れ、弔辞の代筆で生計を立てる男は様々な人生に触れていく。主人公役フー・ゴーの穏やかな演技とドラマチックからは程遠いゆるやかな時間が良かった。主人公以外の全員が常に忙しなく働いていたのが印…
>>続きを読む©Beijing Benchmark Pictures Co.,Ltd