半分以上寝てた。政治家は良しと判断する人もいれば、反対派もいる。万人受けすることはないわけだけど。
時代があちこちでちょっとついていけなかった。南米は北にアメリカがいて、スペインの侵略で原住民が虐殺…
歴史は詳しいと思ってたけど、南米のことについては疎かったし、かなり初歩的なことから勉強になって、まだまだ知らないことばかりだと実感させられました。
この革命というものが成功だったのかどうかの検証は…
軍による革命。ベラスコ大統領を巡り現在もペルーでは負のイメージが先行していた。研究者や当時を生きた民衆たち、彼の跡を継いだ大統領。あらゆる角度から表象されたポリフォニックなこのドキュメンタリーはこ…
>>続きを読む植民地時代からの独立と革命の50年のペルーの歴史。
基礎知識が乏しかったが、混乱の時代が映し出されていた。共産主義軍事独裁政権、があったんだなあ。
膨大な映画やドラマや報道映像が引用されていて面白か…
映画作品などのフィクションとインタビューによる、失われた歴史の補完。フィクションといえどその存在自体は事実であり、また真の客観性を獲得し得ない歴史というものが、さまざまな角度からの視点を持った証言な…
>>続きを読む植民地時代から独立を経てこの50年のペルーにおける改革と革命に関するドキュメンタリー映画
ペルーの歴史を知るキッカケになる作品
庶民による革命なら結果は違っていたのかも。
前半は前日の疲れがあり…
1776年6月にアメリカのバージニア権利章典、1789年8月のフランス人権宣言が採択された。いずれも、基本的には人間の自由と平等の権利を謳ったものである。それから200年以上経過したが、いまだに自…
>>続きを読む私にとって生まれて二度目のペルー映画(一本目は『フィツカラルド』)。南米ペルーの市民権と差別をめぐる闘いを描いた上質なドキュメンタリー。ペルー革命からベラスコ政権の瓦解までの社会の変化をとらえたさま…
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