ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだの作品情報・感想・評価・動画配信

ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ2024年製作の映画)

上映日:2024年05月25日

製作国:

上映時間:134分

3.5

あらすじ

『ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ』に投稿された感想・評価

KAO
5.0

2024年劇場鑑賞22本目

つい3月に娘の大学卒業式で行ったばかりの
あまりに記憶に新しい大隈重信像がある校舎で、50年前にこんな凄惨な事件や闘争があったことをあのノー天気な娘ちゃんはは知っている…

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1.0
このレビューはネタバレを含みます

冒頭、ギターが病的に五月蝿い。悪趣味の極み。これ一発で、本作の監督が観る者の気持ちなんて全く考えてないことがよく分かる。
全編にわたって自慰の悪臭がする愚作。
原作は読み応えのある良著だっただけに至…

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再現VTRとそのメイキングはまじいらないと思う。それ削ってもっと当時の資料映像出してほしかった。
インタビューはよかったかな
内ゲバ、暴力、学校、学生、教師

70年代の早稲田の空気はこんな感じだったんだろうかとニュアンスを感じられる。方向性は完全に間違っていたが、熱気と殺気は必要。

またいつもの学生運動ものですが……毎度同じ感想だけど、
どうしても俺、私は悪くない、ああいう時代だった、で落とし込むので
なんだかなぁという感じで……
こういう学生運動作品は、当時の映像そのままのほ…

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じょ
3.3
落ち着いて

解説とか時系列とかわかりやすくて助かるけど。もう本当に演技とか撮影の仕方が雑というか安っぽくてB級。

てっきり学生さんが監督/撮影などして作ったものかと思ったらまさかのプロ…なんで。
リスペクト持…

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光彦
2.1

バラエティの再現VTRみたいなドラマパートがこのまま続いたらどうしようかと思った。早々に仕舞ったからよかったけどちょくちょく挟んでくるからノイズでしかない。アンビリでやれば…?
テーマとしては興味深…

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3.8
大義名分、使命で
ひとは簡単に残酷になれる。
というような言葉が、
ずっと残った。
現代でもおなじく。
革命と血、無意味な死。
三島さんは、大義名分にごだわっていたな。

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