風よ あらしよ 劇場版に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『風よ あらしよ 劇場版』に投稿された感想・評価

4.1
大日本帝国時代の警察がいかに恐ろしいかというものがひしひしと感じられる。日本人として見ておくべき作品。ドラマをまとめているため、説明不足の感はあるが、それでも高評価を付けたいと思える。
megumi
5.0
野枝ほど宿命に抗って自由を求めた人が居ただろうか。彼女を殺した国家とは何のためにあるのか。

伊藤野枝の手記が読みたい。
FranKa
5.0

伊藤野枝 (1895-1923)。

(1) 「良妻賢母」という語には、《女》の自我がない。すべて男に仕える役割。そんな習俗打破を試みた、ひとりの芯のある人間の物語。

(2) 大杉栄との関係性も、…

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なお
4.6

このレビューはネタバレを含みます

なぜこんなにもまっすぐ、自分の信念を貫けるのか。 
そこには、怒りがあるからだ。
センチメンタリズムかもしれないが、それでも消えない怒りがある。
それが彼女たちの原動力なのだと思った。
そうした怒り…

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ドラマで放送されていたのは知らずに鑑賞。どの時代にもかっこいい自分の意見が言える女性はいたんだなと。亡くなったのが衝撃的だった。
櫂
4.6

このレビューはネタバレを含みます

「国籍年齢性別にかかわらず学ぶ権利を大切に生きていきたい」と確信させられた。
野枝&栄カップルが学校で習ったおぼろげなイメージより「まとも」に描かれており、事実を鑑賞後改めて確認したくなった。
結果…

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5.0
自由を求め戦い抜いた伊藤野枝の生涯を描いた作品
人のためにこんなにも努力をしている姿にとても心を動かされました。
4.7

本当は満点にしたいけど、少し小難しいから参考までにこの点数。由里子繋がりだと、花子とアンを見ていたなら理解できるはず!
個人的には満点です👍🏻
由里子はもう二度とこのような演技はできないと𝕏に呟いて…

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吉高ちゃんバシッとハマってましたね!テレビでは数回に分けての放送だったので劇場公開用に編集されて集中して鑑賞出来ました。
5.0

風よ あらしよ 劇場版
大阪十三にある映画館「第七芸術劇場」にて鑑賞 2024年3月1日(金)
パンフレット入手、原作本入手

伊藤野枝のドキュメンタリー
1895年(明治28年)1月21日-192…

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