遠い一本の道の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『遠い一本の道』に投稿された感想・評価

K
5.0
なんというか言葉にならない凄み。それは記録された対象それ自体が否応もなくもっている豊穣さの顕れなのだと思う。わけのわからん涙が出て戸惑った
5.0
古い札幌駅が出てきたり、追分が舞台だったり、しまいには富内線が出てきて、驚いた。
どうやって撮ったの?の連続。とんでもない。

この作品で恋人役の市毛良枝さんと長塚京三さんのお2人が
『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』では夫婦役。
どんなご夫婦になってらっしゃるのか(夫婦役なのか)…。

映画『富士山と、コーヒーと、し…

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物凄く実験的で実際インタビュー?を交え物語も進行する力作。

現代日本が切り捨ててしまったものがここにある。戦後日本は、経済優先し、我々日本の伝統と文化、美しさを徹底的に破壊していった。戦後の合理化…

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Omizu
3.8

【1977年キネマ旬報日本映画ベストテン 第10位】
『にっぽん昆虫記』などの女優左幸子が監督した作品。ベルリン映画祭コンペに出品され、キネマ旬報ベストテンでは第10位に選出された。

非常に素晴ら…

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保線魂
国鉄で地道に保線一筋やってきた男の矜持と悲哀をちょっと芸術映画っぽく描いた良い雰囲気の映画
この国を支えてきたインフラ現場
人のいなくなった軍艦島や(当時)なくなりつつあったSLがもの悲しく…

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alsace
-

昭和の俳優、左幸子の監督作。
題材が渋い。

配信で無料で見られたので、普段あまり見ないタイプの作品をセレクト。

似たような題材を扱った作品に、ケン・ローチの「ナビゲーター」がありますね。

何気…

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国鉄労働組合の企画協力、左幸子唯一の監督作品。人員整理に反対する国鉄マン。最後に永年勤続表彰記念の腕時計を海に投げ捨てることで、気持ちをh調弦している。ドキュメントと劇映画の融合。
ぱ
-

SLとか苦しい家計とか、ずっとそういうことが描かれてきたのに、急に新幹線で旅行する場面が出てくると、新幹線あったの?と驚く。当然あるんだけど、タイムリープしたような、または前時代的なコミュニティの外…

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karasu
3.5
国鉄の組合の話し合い。今のJRは地域ごとにズタズタに分断されている。

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