家族の作品情報・感想・評価・動画配信

『家族』に投稿された感想・評価

3.7
日本をほぼ縦断したロードムービー、とんでもない労力が伝わってくる。

そしてつくづく思うのは、「こんな時代が終わって本当によかった」。
板水
3.6

どんだけ壮絶なロードムービーなんだと思っていたら、最後はハッピーエンドになって良かった。ちなみに山田洋次監督が倍賞千恵子を「民子」という役名で起用した、いわゆる民子3部作(本作、1972年の『故郷』…

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3.9

高度成長化の過程にあって、日本人の切磋琢磨している姿が切なくもあり逞しくもある。家族の在り方や生きるための希望は、過酷な人生の道程にある。人はどこから来て何処へゆくのか、それは人生の終焉を迎えた時に…

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AOIBJ
-
山田洋次監督作。民子三部作の第1作。
オールロケーションを敢行し、回想を挟みながら長崎から中標津までを旅する異色作。高度経済成長期の日本を鮮明に映し出し、1970年のキネマ旬報ベストテン1位を獲得。

Where Spring Comes Late:山田洋次監督、脚本、原作、宮崎晃脚本、倍賞千恵子、井川比佐志、笠智衆、前田吟、渥美清出演、佐藤勝音楽、高羽哲夫撮影、1970年作品。「民子3部作」の第…

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4.0

思ってたんと違ったけど
凄く面白かったー
開拓村に着いてからの
てんやわんやかと思いきや
辿り着くまでの波瀾万丈を描いた
ロードムービーとは😳

昔の日本の風景、満喫できます
特に伊王島、
いまはリ…

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ぜろ
3.8

高度経済成長期の日本で貧しい一家が長崎から北海道まで開拓に向かうロードームービー。つまり超長旅。

冒頭の映像、この時代の長崎も相変わらず美しいな…
1970年ということはまだ軍艦島に人がいた頃か。…

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4.7

山田洋次说过,拍这部影片的目的,是想如实地反映出拍片时也就是1970年的日本现状,大阪万国博览会就是很好的例子。至于创作契机,则源于在东京郊外的某车站等候电车时的一名建筑工人在车站小卖部买烧酒的平凡…

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長崎から北海道への開拓ロードムービー。
住所がないまま、家族全員で大荷物を持って移動することの大変さたるや…。お父ちゃんしっかりしてくれ。

笠智衆がめちゃくちゃいいなあ。笠智衆とちっちゃいお子がウ…

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Djin
4.2

無計画のデタラメ父さん井川比佐志の思いつき的北海道移住。
長崎から北海道へのロードムービーだけど、話中にバタバタ死人が出るって。。
スゲェ設定だな、BGMも相まってまるでアメリカ西部大開拓時代
ある…

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