1970年公開作品。"男はつらいよ"でいえば3-5作あたりだから倍賞千恵子はじめ皆若い。井川比佐志といえば1985年伊丹十三の"タンポポ"で奥さんを死ぬまで家事させるキレた演技が印象的だが、伊丹監督…
>>続きを読む長崎の小さな鉱山で生計を立てていた家族が北海道開拓に夢を馳せて旅立つロードムービー。
山田洋次が監督と脚本を務め、倍賞千恵子と井川比佐志がW主演、笠智衆、前田吟、渥美清らが共演。
山田洋次監…
〔再鑑賞〕
高度経済成長期、大阪万博や大きな事件もあった1970年。この頃エネルギー革命によって炭鉱が相次いで閉山となった日本。そんな時代、新しい希望を抱き長崎から北海道へ向かう一家のロードムービー…
・昭和45年度芸術祭参加
・寅さんシリーズや幸福の黄色いハンカチなど山田監督の作品はその時代を印象づける市井の風景がよく記録されているが、本作はその最たるもの。長崎から北海道へのロードムービーなので…
★長崎から北海道へ、思い切って仕事を辞め、開拓民として引っ越していく家族のお話。
◯昔の旅って果てしないなあ
◯役者もさることながら、その地元の人たちみんなが映ってくれてるんですっていう注釈素敵…
昭和45年(1970年)の大阪万博当時の頃のロードムービー
長崎の伊王島に住むカトリック教徒の一家が北海道の中標津町の開拓村へ酪農家として移住するために引越しする道中を当時の北九州、福山、大阪、万…
2025年04月01日BS260松竹東急 よる8銀座シネマ。
ロードムービー。
高度経済成長期の日本。貧しい一家が開拓村へ移り住むため長崎から北海道へ向かう道のりを描く。
船や電車を乗り継ぐ道中で…
松竹株式会社