1970年につくられた山田洋次監督作品。山田洋次が5年間温め続けてきた構想を日本列島縦断3000キロのロケと1年間という時間をかけて完成させた大作。倍賞千恵子を「民子」として起用した民子3部作第1弾…
>>続きを読む「家族」と「故郷」の記憶がゴッチャにいつもなる。音楽は、佐藤勝でこの時代は、全て似たような曲。高度成長に巻き込まれる一家の話。長崎から北海道へ。途中高度成長期の象徴大阪万博に寄る。途中悲劇がありつつ…
>>続きを読む温暖な長崎の島から北海道の開拓村へ。逆怒りの葡萄みたいな厳しすぎる日本縦断の旅。大阪万博の入り口までがピークからの死人も出る無茶旅。歓迎パーティの宴の蟹は男のみな昭和の世界で生きる女たちの強さったら…
>>続きを読む貧しい生活の長崎伊王島から北海道の開拓村へって事で、南北になかなかに広い日本列島の旅。道中、八幡製鉄所から始まって、大阪万博、新幹線に東京と高度経済成長真っ只中のあれやこれを横目に北上するんだけど、…
>>続きを読む「男はつらいよ」のヒットの裏で作られた
山田洋次の一本
長崎から北海道へ列島を横断する家族を通して、1970年の日本が描かれる
「炭鉱から酪農農家に鞍替えする」という父親の思いつきで、一家5人は長…
松竹株式会社