あゝ野麦峠の作品情報・感想・評価

「あゝ野麦峠」に投稿された感想・評価

戦争映画は男だけが辛いみたいな映画が多いが、女性も一緒に過酷に奮闘しているという知らし目の映画。過労で病気になって死んでしまうのは切なすぎる。あの時代の人達は映画のようにやっぱりクソみたいな人が多かったのだろうか。若旦那はほんとにくそ

ひたすらながい
ハルカ

ハルカの感想・評価

3.4
うーん…原田美枝子が可愛い。私にとってはそれだけ。
歴史資料として見れば興味深いのかもしれないし、製糸工場の劣悪環境の追体験が出来るという意味では価値のある映像だけど、映画としては一人一人のエピソードが単独的で軽く描かれているし、主人公も最初から優秀な上に本当に一工女に過ぎず、感情移入もしづらい。最初の不出来な女子のところだけうるっときた。
長時間のわりにあっさりしてる。最後「そんなに主人公好かれてたっけ?」」と思ってしまった。教材的な映画であると知ってから見ればよかった。丁寧に作ってある感じはした。
aj

ajの感想・評価

4.7
貧しい人間は奴隷のように働かせられ、まともに給料が出ず、当たり前の残業させられる。体を崩したら、小屋に寝かせられ、企業は使える時は使って、使えなくなったら、捨てる。
金持ちだけで得して、貧しい者だけが損する時代は今も昔も変わらないのだと思った。
純粋な彼女たちに大人な事情で青春を奪われることが凄く悲しかった。
エンドロールの製紙工場で働く女性と貴族のダンスを交互に入れる映像は、貴族が遊んでいるなかで貧しい人間は汗水流しているのだという皮肉ぽいメッセージがあり、貧困の報われない苦労を訴えているのだと思った。
もう一度観たい観たいでこないだついに観た!
地井さんがまじめ(?)なころ。
当時は友里千賀子さんと古手川さんが好きだったんだよなー。
テレビでみたのか映画館でみたのか記憶にないけど
飛騨がみえるー、はずっと覚えていた。
今みるとやーっぱり大竹しのぶさんはなんという素敵な女優さん。
そしてすっかり忘れていましたが原田美枝子さんの美しさったら。。。
旅行で富岡製糸場へ行ったことで興味が出て見てみたが…
天真爛漫でまっすぐな少女たちを、大人の都合で、使い捨てるようにひどく働かせていたのが見ていて辛かった。
成長していく日本の中での犠牲について知られるため、ぜひ一度は見ておくべき映画だと思う。だがわたしにはあまりにも辛すぎたので、2回目は見れない…
Ricola

Ricolaの感想・評価

3.3
同名のノンフィクション文学の実写映画化。
明治時代の製糸工場の女工たちの物語。


本当に辛い…。まだ10代(という設定の)少女たちが現代からは想像つかない劣悪な環境で働かされ、だけど彼女たちはお国のため、家族のために働き続ける。

彼女たちの貧しい状況と、当時の鹿鳴館などでの上流階級の人々の踊る様子が対比されて描かれているのがよかった。

尺が長すぎるかなと思ったが、そこはそうでもなかった。

それにしても大竹しのぶさんが本当にかわいい!!笑顔を絶やさず、いつも人のことを気にかけていて優しい明るい女の子がとても似合っていた。
テアトル池袋で鑑賞。
公開当初から何回も観ている山本薩夫監督作品。

大竹しのぶ、原田美枝子、友里千賀子などが出演している作品。

工場場面で、工員を長時間働かせるために、時計を操作する場面が印象的。
原作はノンフィクション小説

高校の歴史の授業で鑑賞
大竹しのぶが若い!
ブラック企業なんてもんじゃない
柊

柊の感想・評価

4.0
鹿鳴館で踊る淑女達のドレスの陰には、日本の貧しい農家の娘達の悲しい境遇があったのです。遊郭に売られるのと変わらない生糸工場での話過酷な労働。貧しい者をとことん使いつぶす明治政府とは…
やっぱり維新のクズな生き残り達が作った世の中だわ。己の利益しか眼中になかった成り上がり者の集まりだから。
中学の授業で観に行きました。映画館で号泣しました。このころから大竹しのぶは大女優と呼ぶにふさわしかったと思う。
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