川辺で偶然出会った男女が意味も目的もなく流れるままに上流に歩き始めるお話
バス・ドゥヴォスの感触を思い出す。
ミニマムとしか言いようのない画面の中にサスペンスが詰まっていて驚いた。登場人物が意味も…
これは、ペースの映画化。
この辺何かありますか?
見るものとか、観光地みたいな。
この辺には、石があります。
小川あんさん。
「彼方のうた」と「天国はまだ遠い」でも見たことがあって、その目の満開っ…
いい意味で気持ち悪い映画だった。
ホラーといえばホラーだし、クスッと笑えるような妙な暖かさも感じる不思議な作品。
子供にサッカーを誘われているシーン、すごく好きだった。
人数足りなくてー!だけで誘…
真摯に向き合って作られた映画は、結果全てのことを語ることになると思うのだが、まさしく「石がある」がそんな映画だと思う。
語っていることや写っていることは限定的で小さなことだけど、その小さいことを丁寧…
この人は一体何%くらい邪な気持ちで動いているのだろうと思って見ていた。善性を信じつつも期待を裏切るムーブに笑える。「何がしたいんですか」は、やっぱりそうだよね!の気持ち。でも、あの時間には意味があっ…
>>続きを読む面白いし心地いいのに居心地の悪さも同時にあっていたたまれない気持ちにもなった
人と会って一緒に過ごした日は小さな反省がいくつか出てそれで約束したり、人と知り合ったりするのが億劫なことと、でも外へ出る…
言葉にしたいけど、出来なかった瞬間が何度も映っている。どうにか言葉にする不器用さとは違い、全く言葉にせず、配慮に欠けているわけでもない。※若干もう少し配慮出来るところもありはしつつも。
そういったあ…
目の前に人がいるから錯覚して決めるフリ。でも実際は1人で決定していることになる。何がしたいのか分からないのはあなたも。映ってるものが一貫して良かったけど、おじさんの生活が見えた途端、見え方が変わるの…
>>続きを読む©inasato