不思議惑星上飯田ショッピングセンターを舞台にした現実とフィクションの緩やかな接続。バナナの木、サーフショップ、和らく、かつて担がれた神輿。3つのエピソードが曖昧に繋がり、惚けたテクノが余韻をいつまで…
>>続きを読む循環が知らぬ間に線状となるかに見え、しかも現実ーーとは何かーーがフィクションに限りなく接近するかとも思えるこの新人作家の作品は、紛れもない傑作である。そのショットの的確さを超えた連鎖を前にしてわたく…
>>続きを読む上飯田、行ったことないのにもう好きだ。
初めの方でおばあちゃんが商店街かどこかでお店の人と話している場面からもう地元かと思った。
バナナの苗木の話の場面がとてもデジャヴで1番好き。
私も知らない人…
ポレポレ東中野。あそこの裏に8年住んでたので、(元)俺ん家の前で靴履き替えんなw とか妙な感覚。だがそれだけ▼上飯田である必然性皆無。高齢化や貧困など土地の問題に踏み込むつもりはなく、よそ者視点の懐…
>>続きを読むとある街の、とある人たちの、とある話。
実際の街の住人も映画に入り混っていくさまに、自分もそこに生きているような感覚。
公園、人の家、車内、居酒屋…
場が変わるごとによって、映される関係性。とて…
うーむ
難しい
基本映画ははちゃめちゃ娯楽か、ハッピーエンド系人情ものがすき。
こいつは…
ハッピーでもアンハッピーでもない。
2話目のお兄ちゃんのセリフが、いちいち刺さる。結構式に出る出な…
【絶妙】97
オープニングとエンディングの絶妙な、いや、突き抜けたダサさがたまんない。素人が作ったビデオかと思ったよ(もちろん本当に素人が作ったものとは、画面の統一感が全然違うんだけどね)。
2本…
"空、広いなー"
* * *
不思議な空気の映画だった。
さながら杉田協士監督のファンタジックな幽遠さと、小森はるか監督の土地の人々の記憶に触れるドキュメンタリーを融合したような。
オフビートな会話…
予告の感じは、まさに「にわのすなば」だったんだけど、観てみたら全然違った。(そりゃそうだ)
短編が3つのオムニバスなので、すこーしずつ登場人物が被ったりしていて、それが好きなところ。
横浜市営住宅…
面白かった〜
上飯田という街のありのまま姿とフィクションの境界線が曖昧なまま心地よく同時に存在していてすごく幸せな時間だった。
上飯田ショッピングセンターは今度行ってみたい。
バナナの木の話をする男…
© たかはしそうた