他人の家の込み入った事情、立ち入った話を見ているかのよう。まさにそれが映画なんだけども。
激しい感情表現やスキンシップは外国ならではなのかと思いつつ、亡夫の母(義理の)と諍いながらも関係を続けてる…
コメディと言っても少し微笑ましさがあるという感じ。しかしその程良さがたまらない!
姉がタトゥーだらけなので、態度が悪く汚ないセリフばっか吐くようなイメージが先行するが、この作品では自信がなく、しかも…
あったかい。
「ありがとう」「ごめんね」だけですべてがうまくいく、そんなことはないけどあるとないじゃ天と地ほどの差がある。言葉って大事、でも時にはそっとそばにいてくれる存在だって大事。
スウェーデ…
言葉は
薬のようなもので
即効性は意外とない。
耳に届いた瞬間に
強烈な刺激を与える言葉もあるにはあるけれど
それでも "効く" のは大抵
ちょっと時間が経ってから。
効いたかどうか
一生わか…
‶人生の危機に必要なのは 信頼できる人”
良かった。最後は自然と涙がこぼれてきた。
「ありがとう」と「ごめんね」、この二つの言葉で壊せる壁や溶かせる氷、埋められる溝がある。
自分も「あ…
#ありがとうごめんね
妊娠後期のサラは、ある日突然夫を失った。
出産への不安、まだ幼い長男の世話、義母との関係性、幼少期のトラウマと、凡ゆる問題が押し寄せ、人生への怒りが喪失の哀しみを浸食していく…
このレビューはネタバレを含みます
じんわりと心に沁みる作品。
大事な家族を失った時、どうしたって人は冷静ではいられない。サラもヘレンもみんな傷ついているからぶつかってしまう。特にサラは妊娠後期で、前日の夫の言葉や家族に捨てられたと…