ジェシー・アイゼンバーグが“心の旅”なんて撮るわけないだろ、という予想に反して、心の旅そのものだった。
自分が幸福になることを拒絶してしまうツラみも自分の凡庸さを受け入れざるを得ないツラみにも共感…
祖母に似た綺麗な足と収容所の靴
他人の痛みに想いを馳せることと自分の痛みに向き合うこと
殺したいほど憎くでも彼になりたい
最後のビンタのシーン、最高で、でも、どこか切なかったな
心にじんわりと余…
アメリカに住むユダヤ系の従兄弟同士デヴィッドとベンジーが祖母の遺言で、ルーツであるポーランドのホロコーストツアーに参加するバディコメディ
自身もユダヤ系であるジェシー・アイゼンバーグが監督、脚本、…
繊細な作品で、気品も泥臭さもある、すごく良い作品。
ユダヤ人特有の痛みとともに、現代を生きるすべての人に当てはまる痛みが同時並行で描かれていて、心を深めるのにいい作品だなぁと思いました。
…
正直でいるのって疲れるのよ
壁の青いしみ
屋上って意外と簡単に行けるんだな
好きで憧れるけど殺したいほど憎い
お前は奇跡の連続で今生きているのにって言われてもな…自分がそう感じるならいいけど余計なお…
NO2025039
「ソーシャル・ネットワーク」などのジェシー・アイゼンバーグが監督・脚本・主演のワンマン映画で、この作品で相方のキーラン・カルキンはアカデミー賞を取った。
ニューヨークでIT企業…
ショパンの音楽、引きの構図、セピアな映像、何もかもが美しかった。
ベンジーみたいな天性の魅力は、近くにいたら羨ましく憎らしくなってしまうよなあ
今人を惹きつけたなって瞬間を、何回も何年も見続けるこ…
わかりみ映画
ウクライナとかガザの問題とかが世界で起きてる中で自分が笑ってていいのかってすごい最近感じるんだけどそれと問題意識はおんなじ感じはした
ただ、そこは答えを出さずに問題提起って感じだったね…
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