人生はローリングストーンの作品情報・感想・評価

「人生はローリングストーン」に投稿された感想・評価

ellliiing

ellliiingの感想・評価

4.1
↑邦題ナンセンスシリーズ。

The End of the Tour

このままの方が良いよ。

Infinite Jest
長編で最後まで読みきれず、、
アメリカでは知的を装うために枕元に置く代表的な本らしい。

最近にはめずらしく
想像させてくれる隙間があっていいなと。
刺さる言葉があちこちに。

心の傷は簡単に癒えないしきっかけひとつで取り返しのつかないとこまで行ってしまうんだ。

ふんわりあのころの憧れになれたのかな。
なんて思いながら
きつめのお酒をちびちび飲みながら観たい映画。



ジェシー・アイゼンバーグ安定の可愛さ♡
Naoko

Naokoの感想・評価

3.7
ジェシーアイゼンバーグはひとりでいるとすっごく賢そうなのに、人と話し出すととたんに薄っぺらくなる。これが演技だったらすごい。その薄っぺらさとジェイソン・シーゲルの不安、焦り、陶酔、親愛がかけ合わさって、ものすごく不安定なふたりの関係が伸びたり縮んだり。正直、見ていてしんどい。雰囲気の悪い職場にいるようで気が滅入る。

でも私はこの映画が好きです。ものすごく地味で、タイトルとパッケージがひどくて、断片的で概念的な会話が多くても、リアルに地味にジタバタするふたりに親密な気持ちを抱きます。
m

mの感想・評価

5.0
こ、これは、、、(語彙力が追い付かない)

なんか感動とか痛いとか切ないとかエモいとか
そうゆうので言い表すのはむかつくくらい

映画を観たって感じではなかったです。
普通にいつのまにかジェシーアイゼンバーグと
ジェイソンシーゲルに見えなくなっていました。
私は映画の時間に収まった
2人のデヴィッドの数日を覗き見ただけで
当然彼らの事は全然、全然、知らない。
それでも2人の心?魂?を
好きにならずにはいられなかった。

なんだろうこのホッとする落ち着く感じ、、
好きな映画ランキングに急に乱入です、、

最後の、郵便が届くの最高過ぎませんか。
受け取ったデヴィッドの気持ちと同じ気持ちになった。泣いてしまった。ここまで映画の中の人と重なったのは初めてでびっくりした。
「君のだろ? ˆ̑‵̮ˆ̑ 」だけなのが良い。
エンドロールの後の実は録音してたってシーンも感謝の言葉とかこれから楽しみだよとか君の本も読ませてねとか死にたいって思う事もあるんだとかで無くて
なんてない、意味も面白みもない言葉だったのがすごく良かった。

1番好きな役者さんのジェシー目当てで見たのだけど、ジェイソンシーゲルに惚れました。
例えば並んで同じ景色を見ても見てる世界が違い過ぎて私にはきっとデヴィッドを理解してあげる事は出来ないんだろうけど、彼のそこが魅力に感じるだろうし
常にどこか孤独を気にしてるような淋しそうな表情がすごくすごく素敵でした。
他の映画ではときめかなかったしタイプじゃないけど見事に惚れました。
こうゆう惚れ方の方が厄介☺️

ジェシーはへぇコーラ飲んだあとに口拭うんだ、、すぐそうやってNONO言う、、しかも今回は手までNOって出してる、、
これなに?って初対面の人に聞いてるのに指でトントンして威圧感出す、、
タバコ吸ってるの初めて見た、、あぁこの猫背、、とか変態のように見てましたごめんなさい(´・-・`)
壁にもたれる雰囲気とか、ジェシーが出す空気が好き、、、なんだか落ち着くんだよね、、、

あとは涙を流す演技が3回もありまして。
カセット聞きながらの涙
デヴィッドについて話す時の涙
寝転んだまま耳の方に流れる涙
どれも良い、、全部違うんだよね、、

で悲しいから寂しいからとかひとつの理由じゃなくて、涙って言葉にならない色々な感情が混じったすごく複雑な物
なんだなぁってこれまでの自分の涙や泣いてる人を見てても気付けなかった事が知れました。いや当たり前だけど!笑
なんか始まりは寂しいなぁだからすぐに可愛く言ったらいいのに、素直じゃないし思った事すぐ言うのわがままな気がして出さずに色々考えてしまって怒るになってしまう嫌な女なので笑
色々ある感情や考えの終着点が泣く
ってイメージだったから自分にはハッとする学びでした。
法一

法一の感想・評価

3.9
 いっとき心を許し合ったように思われた二人の他愛ない会話と視線の応酬が、その実ひそかに互いを隔て、遠ざけていってしまうという繊細な関係性が痛々しくて沁みるのなんの。見終わって、この感動的な演技をした人間は誰なのか……と調べてみたとき、あの『寝取られ男のラブ♂バカンス』のジェイソン・シーゲルだったという事実に辿りついた時の気持ちを理解しうる人間がいるだろうか。素晴らしい……。
2008年9月12日。
ある偉大なアメリカの作家が自ら命を絶った。
作家の名はデヴィッド・フォスター・ウォレス。


天才と呼ばれた小説家デヴィッド。
存在はさすがに知らなかったので多少ググった。
彼は『Infinite Jest』の大ヒットにより、一流小説家たちの仲間入りを果たした。
だがかなり分厚い本なので、読破することができない人も多々存在したらしい。書籍を持っているのが一種のステータスでもあるみたいだ。


本作はローリング・ストーンの記者である主人公が、ウォレスに5日間のインタビューを行う物語。
実際のテープレコーダーのやりとりを映像化したようなものでもある。
本国アメリカでの評判が高いのは、恐らくウォレスのファンが多く、彼の価値観や生き方を事前にある程度知っていたからなんだろうと思う。

過去に本を出版したが、売れることなく記者をしているデヴィッド・リプスキー。
奇しくも天才と同じ名前。
あの天才は一体どんなやつなんだろう。
期待に胸を膨らませ、彼の自宅へと向かう。
一般人と何ら代わりのない男の姿がそこにはあった。


人生で成功を手に入れても、恐怖をどこかで抱えている。
脚光を浴びたとしても、そのなかで溺れていってしまうかもしれない。
鬱病を抱えていた彼は、生き方というものに閉じ込められていたのかもしれないね。
彼が抱えている問題は誰にも共通するところがある。

本からその相手の考え方や思想は見えてくるという。
だからこそ世間からのギャップはかなりあって、本当の自分を知っているデヴィッドは苦悩している。
天才と思われていても、実際はそんなことはなく至って平凡。
本作は会話劇がほとんどだが、語り口から生きることそのものについて深い考察がされている。
ウォレスにとって、小説以外で長い人生の中のたった一瞬、理解してくれる相手が存在したのかもしれない。
この世にいない彼が何を思い、あの瞬間を彼がどう捉えていたのか知るすべはない。
繊細だからこそ、生きていくことに対して考えすぎる。

確かに人生で孤独を感じる瞬間は多くある。
好んで孤独になることもあれば、恐怖から孤独を感じることもある。
「心を病むことは、怪我よりも辛い。」
というのは真実で、孤独から心を病むというのは珍しいことではない。
表面的に現れる怪我よりも内面的な心の病のほうが、どれほど深い傷であるのかはわかりづらい。
贅沢な人生は望んでいない。
愛する犬たちと、意味のある人生を送りたい。
テレビがついていると一日中観てしまう。
ムダに時間を使ってしまっているようでもったいなく感じる。


本当の自分と一緒に楽しみを分かち合ってくれる存在。
雑誌の記者と天才と呼ばれた小説家。
アメリカで作家という同じ道を志しながら、成功を見た男と成功を見ることが叶わなかった男。
本当の友だちというものが数少なければ、通じ合えていると思える相手も自然と少なくなる。
二人が過ごしたたった5日間でも、別の場所で出会っていれば親友となっていたかもしれない。
でも二人は確実にこの5日間を共有していた。
語り合ったし、価値観を知ったし、ケンカもした。
仕事上の関係を越えて、小説家という関係を越えて、一人の男として評価していたんだろう。

物語の最後、彼の家の中を記録するシーンは何だかいいな。
いつしかこうなる未来が見えていたようで、もの悲しくなる。
「俺みたいになりたいか?」




ウォレスが大学で実際におこなったというスピーチで、卒業生に向けた言葉には深いものがある。
ちょっと要約すると、
世界は自分中心に回っている。
そう考えるのが当たり前だが、ちょっと視点を変えてみよう。
めんどくさいことや無意味なことに意味を見いだすこと。
どんな場面でも意識的に考えてみる。
自分以外の他人の人生を考えてみる。
“自分の頭で考えること”はとても大切なことであるから。
考えるということはそういうことだ。
Junkilucky

Junkiluckyの感想・評価

4.3
結局全部観てしまった。
序盤の公衆電話での下りで騙されてからハマった。こっちまでウォレスに親近感湧き出す映画。
1人の作家に密着取材した5日間。ほぼ会話劇で、ジェシーくんの早口を堪能できます。
繊細で、どの会話も大切で、お互いを知っていく過程で見せる感情がほんとうにリアルだった。淡々と話すウォレスの孤独を感じる瞬間、とてつもなく寂しくなる。

「マイガール」のアンナ・クラムスキーと大好きなジェシー・アイゼンバーグがカップル役なんて。最の高。
RVE

RVEの感想・評価

4.5
すごくいい映画。
ただ2人の会話が中心の話で、会話を理解するのがなかなか難しかった。微妙な空気感が伝わってくる映画。なかなかこういうのはないかも。2人の関係が良かったり、悪くなったり、また良くなったり。。ラストがまた良かった!
何回も見て理解したい映画かな。
ジェシーアイゼンバーグ好きやわ〜歌ってる姿もあったし、色々見れて満足でした。
himaco

himacoの感想・評価

3.8
ジャケ写から、てっきりコメディタッチかと思ってたら違った。

過去にローリングストーン誌で記者をしていたデヴィッド・リプスキーは、作家のデヴィッド・フォスター・ウォレスが亡くなったことを知り、古いテープレコーダーを引っ張り出す。そこに残る音声。

言葉はもちろん、視線や表情、沈黙の時間、歩く位置までもが彼らのその瞬間の関係を時には神経質過ぎるほど表している。

ラストシーンとエンドロール後のウォレスがとてもいい。
作家デヴィッド・ウォレスを知らない事には何とも言えない作品。
私ですか?
もちろん存じ上げておりませんでした←
ジェシー・アイゼンバーグってだけでレンタルしました。タイトルとパッケージふざけんなよ騙しやがって(意味深)


作家デヴィッド・ウォレスが死んだって所から始まり、作家と記者のほぼ2人だけの会話劇。実際のインタビューを元に彼の言葉を台詞にそのまま入れてるなら評価も高くなるのではってのが正直な感想。

cv武藤正史のジェシー・アイゼンバーグが好きで好きで好きなので吹き替えで観たんですけど、今作に関しては間違えたと思いましたね。字幕で視覚的に言葉を頭に入れない作家のデヴィッドが何を言ってるのかよく分からなかったです( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )作家と記者っていう言葉を操る2人の会話は言葉選びがカッコいいと思ったけど知的でちょっと難しい...( ˘ω˘ )
インタビュー場面は字幕の方が良いけどその他は吹き替えの方が分かりやすかったりする。
\映画あるある/


「大勢の読者がいるのにまだ安心できない?」から
「俺みたいになりたい?」
「いいや」
の会話は知的な会話ばかりだった2人の分かりやすい人間くささだな、と。

他人におすすめするには向かない作品だと思うけど、10年後ぐらいに観たら20代とは違う目線で観れるかも〜〜)^o^(




人は変われない
昔と同じ自分が残ってるから

自分の世界を変えようとしない人に散々な思いをさせられた経験から、自分は変われても他人は変わらないと思ってるのでこの言葉は重い。
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