ちゃわんやのはなし ―四百年の旅人―のネタバレレビュー・内容・結末

『ちゃわんやのはなし ―四百年の旅人―』に投稿されたネタバレ・内容・結末

家族を家族として見つめる姿と、作り手として見つめる姿
もっと他のグラデーションも沢山あったけど、個人的にはすごくそこが印象に残った。
職人としての尊敬の眼差しと、父親としての尊敬(あるいは愛憎)の眼…

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5代目沈壽官さん講演のシーン「時代はまた戻ってくる」旨のセリフが胸に刺さった。器がますます好きになりました。

薩摩焼の歴史をまったく知らなかったので400年の歴史をクラクラする思いで見た..
豊臣秀吉は大阪でいくら人気者でも、朝鮮出兵という侵略行為は言語道断とずっと思っていたけど、その中で大名たちが陶工を連…

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若干総花的というか情報で埋まっている感もあるにはあるにせよ、もう十五代沈壽官の圧倒的な人物的魅力の前には瑕疵など吹き飛ぶ。とりわけ400年祭を取材した当時のニュース映像に、その時を振り返る十五代の声…

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