ロックンロール。
いや、高橋竹山がロックンロールなんじゃなくてロックンロールが高橋竹山なのか。
いやブルースか。日本のロバートジョンソン。
高橋竹山、津軽を起点にして貧困、飢餓、戦争、地震と話が広…
渋過ぎる。
これは国宝級の資料。
沖縄の南国の陽気さある三味線とは違って東北の厳しさと盲目の彼の辛い生い立ちも重なってかなり力強い。
どこか差別を受けていたジプシーの音楽に近い叫びのようなものを…
かっこよ
沖縄の三線はナビィーの恋のサントラ昔よく聴いてたから雰囲気しってたけど、津軽三味線って全く別物なのね。
不安定で妖艶なうねりがある。三味線に蛇が絡まっているかのように感じれる。ほかの音楽の…
幼くして盲目となった厳しい生い立ちを恨まず、芸を磨いて蔑まれながらも門付に立ち続け、己の口を己で養いながら生きてきた言い訳のない初代高橋竹山の生き様。その魂が彼の津軽三味線の音色に表れる。民謡を遡り…
>>続きを読むTEPPENというTV番組がありますが、ピアノ王決定戦のときは毎回観ています
観るたびに、同じ楽器なのに弾く人によってどうしてこうも音色が違うのだろうと不思議になります
この映画にも何人かの津軽三…
津軽三味線の第一人者、高橋竹山の伝記的ドキュメンタリー。幼い頃に病で光を失い壮絶な人生を歩むわけだが、その人生で弾いているというか渋くてカッコいい。対する2代目は女性なのだが、こちらは師匠と一味違っ…
>>続きを読む本物を聴きたくなって、津軽三味線の第一人者、高橋竹山さんのドキュメンタリーを鑑賞。津軽では盲目であると、女はイタコか瞽女として生き、男は家の前で芸を披露し物乞いをするボサマ(坊様)と呼ばれて一人で生…
>>続きを読む© 2018 Koichi Onishi