このレビューはネタバレを含みます
社会生活に疲労感を感じさせる福地桃子さんと病院から抜け出した謎めいた青木柚さんの一瞬のとき。
2人の真っさらな透明感と親和性、馴染み感が凄く良くて、また一瞬のひとときのように感じて儚さもまたジワッ…
僕的には、今年映画館で観た映画の中で最高の映画だった。
47分しかない映画。
2人は実に刹那的な時間を過ごす。
僕らが普段生活していて、何度も逃げ出したいと思うことがあるけど、実際にそれはできない…
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優しい光のようだと思った。永遠みたいな47分。ぎゅっと詰まってるのに軽やか。
福地桃子さんの柔らかい声が心地よかった。ロングヘアにキャメルコート、パンツにパンプスの仕事スタイル。ポニーテールで淡い…
すきです~~
こういう突然の出会いとか、急に遠くまで行っちゃおうみたいなのほんとうに好き
どこまで現実だったんだろう
地図書くシーンとか船乗るとことかラストのベッドのとことか、ふたりが楽しそうなシー…
夢と現実の狭間の2人だけの世界があるような不思議な感覚
現実から逃げたくなった時は一度目を閉じて違う世界に逃避行すれば良い
目を覚ました時には少しの勇気が背中を押してくれるはず
終始映像が美しかった…
人生ログアウトしたいくらい逃げ出したい日に見て、心救われた
ご飯食べてるシーンが特に好き
舞台挨拶で監督がおっしゃった「逃げてもいいよってことを伝えたかった」の言葉で、ちょうどいい日に見れたなと思っ…
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『わかっていても』で知った福地桃子さん、『最高の教師』で知った柚くん。お二人とも大好きな役者さんなので楽しみにしてた。
映画館を出た後、心が軽くなったような、周りのモノすべてにワクワクするような、…
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観た後すごく余韻が残った。
現実と夢の狭間。
現実だとしても夢だとしても覚めたくないと思ってしまう。
孤独な2人の逃避行。
このままどこか遠いところに行ってしまいたくなるそんな映画。
食堂で…
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