【色んな問いかけのある映画】
「何やこのバカデカいオウムは⁉︎ カッコえぇ‼︎ 映画で観てみてぇ‼︎」という所から、観賞に至ったアホなワタシですが、色々と考えさせられる映画でございました。
「死」…
『ミッドサマー』『関心領域』『ムーンライト』など世界に衝撃とともに新しい視点を提起してきたA24が次に投げ掛けてきたのは、「死への向き合い方」についてだった──
【あらすじ】
余命僅かな15歳の少…
もし死期が迫った時、眼の前に死神が現れたらあなたは何を思う?
多くの人はその瞬間に恐怖や悲しみを覚えると思うが、往々にしてその感情の本質には向き合えていないのだと思う。母親のゾラも娘の命が残り僅か…
「死」は誰にとっても少なからず恐れがあるものだろう。そして多くの人が本能から長く生きたいと願う。正確には生の時間を継続したいというよりも本能が「恐」を避けているのかもしれない。
それでも毎日、毎時間…
クロアチア出身のダイナ・O・プスィッチという監督の長編デビュー作である。
なんか藤子漫画みたいな「異種間コンビ」ものかと思っていたら、実にけったいな映画だった。予告を見ただけでは想像できないよ…
生きることと死ぬことについて見方が変わる。
自分の生死ももちろんだけど
大切な人の死を受け入れられるのか
誰にでも訪れる死に抗うことができるのか
色々と考えさせられる。
延命治療って本当にその本人…
最後、母親からデス(鳥)への"来世はあるの?"という質問へのデスの返答がとても好きでした。
ラストで亡くなっちゃう病気の主人公の女の子チューズデイがゴリゴリのヒップホップ好きで、アイスキューブの"…
流石、A24。ポスターの時点で期待値高ったけど、全然先の読めない展開で最後まで面白かった!
一見(というかどう考えても)奇抜なデザインでルックなんだけど、描いているのは普遍的な死であり、大切な人との…
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