うぉっしゅに投稿された感想・評価（★2.1 - 3.0）

この監督の前作『安楽死のススメ』が、とても面白かったので、今作も鑑賞。
それなりに楽しく見れました。研ナオコさんは、さすがの存在感でした。
ただ、認知症との向き合い方は、時代の流れに逆行してる。その…

ソープ嬢が祖母の介護をする話。オリジナル脚本なのかな？
ソープ嬢、老人介護、家政婦 と、他人の世話をする人々が描かれる。

のだが、全方位で甘々、ふんわり。ソープ嬢の描き方にも「男の幻想」が感じられ…

出だしは映画「フォーリング・ダウン」を彷彿とさせる顔のアップから。

期待値が上がりましたが、直ぐに打ち砕かれました。

まずは、前半の音楽が合ってない。

特におばあちゃんの家の玄関扉を初めて開け…

“ おばあちゃんがあなたのことを忘れてしまったのは、あなたがおばあちゃんのことを忘れてしまったからよ ”

ソープ嬢と祖母の介護というダブルワークをすることになった主人公・加那（中尾有伽）は家政…

あまりハマらずだった。

母親の入院中、ソープ嬢である加那が祖母の介護をするという物語。

特筆すべきは祖母の紀江(キーちゃん)を演じた研ナオコさんの演技！
実年齢71歳とは思えないほど80歳以上の…

緩い穏やかな映画です。
男性の身体を洗う夜職（昼のシフトにも入ってる働き者ですが）の若い女性が、ひょんなことから（というかちょっと強引な脚本ですが）認知の進んだ祖母の介護をする羽目に、というお話。
…

テーマの切り口が面白い。介護のリアルさをもう少し入れた上でのポップさだったらもっと良いな。家政婦さんとのシーンは1番伝えたい所なんだと思うけど、介護従事者は仕事だし、家族の存在に勝とうなんて思ってな…

明るく介護や認知症を描いた良い作品。主人公は誰にでも馬鹿みたいに優しくて、きっとその分たくさん辛い目にもあったのかもしれないね。でも、映画の中では周りもみんな良い人で、ホッとする。
若い頃からコント…

作り手の「ここです！これ見てほしい！or聞いてほしい！」ってのがあからさまというか、透けて見えるのでいちいち身構えてしまった。
少なくとも「聞いてほしい」の方は映画を自然さから遠ざけていて、その不自…