ジャンプ、ダーリンの作品情報・感想・評価・動画配信

『ジャンプ、ダーリン』に投稿された感想・評価

ねこ
2.8

主人公の日記をつまみ読みしたような感じ
彼自身の葛藤や願望などがあまり伝わってこず、すべてを祖母の存在感に持って行かれたような印象を受けた
両親ともをそんな形で…という娘が一番気の毒ではないだろうか…

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同じカナダ制作の『ステージ・マザー』に比べ地に足の着いた脚本。
50年代のノワール『キッスで殺せ』において、夜のハイウェイを走る謎めいた女を演じていたクロリス・リーチマンが、主人公の祖母役を好演して…

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祖母と孫が思いがけず同居するお話。引きが弱くていまいちピンと来なかったがアーティストの悲哀がテーマだったのか。ドラァグクイーンを誰もが当たり前のように受け入れているのはよかった。

【鑑賞記録】
2020年 カナダ🇨🇦

仕事からも恋人からも逃げた若いドラァグクイーンの青年
田舎の祖母のもとを訪れる彼女としばらく同居することに…

LGBTQ +の話ではあるけれど、人は時にいろ…

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私は“老婆”を扱った映画が大好きです。洋の東西を問わず沢山の作品を鑑賞してきました。肌に刻まれた皺の一つ一つに、白髪の一本一本に、えも言われぬ憧れのような感情を抱きます。若い頃から抱いていたその憧憬…

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17
3.7

もう少し観せてほしい気もするけれど、それを求めるのは野暮な気もするなあ。
タイトルがめちゃくちゃ良い。
好きなことも出来なくなる老いについて考えさせられた。考えたけれど、どうしていくのか、想像してみ…

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手持ちカメラでの撮影や少し靄のかかったような映像が、脆くも美しい感情の揺れ動きを反映しているよう
3.0

主人公の青年ラッセルが披露するドラァグクイーンとしてのパフォーマンスが見せ場。彼が祖母に対して見せる優しい態度や、母親も祖母もラッセルが同性愛者であることに(この時点では既に)理解を示しているのが…

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この映画、僕がドラァグクイーンについて改めて見知るきっかけになりました。
Ippei
3.0

観ました。

ドラァグクイーンが主人公ってのに惹かれて観に行ったけど、
名優・故クロリス・リーチマン演じる老婆が魅力的でもっと彼女を観ていたかった!

これから自分にも、親にも訪れるであろう「老い」…

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