任侠の一門に生まれた喜久雄は15歳の時に抗争で父を亡くした。上方歌舞伎の名門の当主である花井半二郎は彼を引き取ることで、喜久雄は歌舞伎の世界へ飛び込む。そして喜久雄は半二郎の跡取り息子、俊介と兄弟の…
>>続きを読む久しぶりに邦画の評判を聞いて、期待して子ども2人連れて観に行く。
結論から先に言えば、期待値が高かったこともあるけど、それほどでも…でした。
観終わってから子ども達にも聞くと同じ感想で、どこが物足り…
まさに大人の映画だった
観るべき要素はいろいろ有って
きくおとしゅんすけのライバル感と友情
歌舞伎の舞台衣装の美しさリズム感
舞台に立つまでの厳しい修行
世襲血筋名跡という伝統と慣習
芸と言うもの…
2025年70本目
これは絶対映画館で見るべき作品。世界観に引き込まれる。
ほんまに目の前で歌舞伎見てる気持ちになった。歌舞伎は見た事もないし興味もぶっちゃけないけど、劇中の歌舞伎シーンで、ジーン…
天才というのは度を超えて何かを好きになれることなのかもしれないと思った。
そして、観終わった後にセッションを思い出した。
とても175分には感じることはなく、あっという間で、美しさの迫力が凄かった…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会