良かった。けど、なにか足りない。
なぜだろう。
架空の(モデルとする歌舞伎役者はいるのだろうが)人物の半生を描いた構成にまとめた脚本のせいかも。
「芸」=自分の行動で磨かれるもの。
「血」=勝手…
横浜流星が糖尿病(=遺伝の要素が強い病気)で死ぬのが皮肉が効いててよかった。が、多分それは原作の功績だな。
『セッション』であり、『地獄変』であり、モーツァルトとサリエリであり、血筋の呪いと祝福の話…
すげーーー自分の口が開いてるのか手がどこにあるかとか全部の感覚がなくなって映画にのめり込まされた
すごいとかじゃなくもう悔しい自分がここまで人の心を動かすことって多分一生ないんだなってなる、吉沢亮に…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会