何故か見るのが不安で遅くなってしまった
とにかく吉沢亮が素晴らしかった
映画というより、なんだか言葉で表せられない物をみたような気持ち
内容については色々
(途中、吐いた血を飲んでしまうのではないか…
うーーーん。。。
国宝になるべくなった人に見えなかった。
最初から最期まで一貫して舞が上手だったよ。そこの成長をもっと見せて欲しかった。芸を極めていく術を見たかった。
1個1個のシーンは凄まじく綺…
「今はしゅんぼうの血が欲しい、コップ一杯飲みたい」のシーンが喜久雄の演技の1番のピークだろと思ったけど違った…
ずーーーっと演技が凄かった。
全員に感情移入出来ちゃって忙しかった。
「実の息子じゃ…
脚本、映像、演技、音響、演出。そのどれをとっても細やかな意匠が凝らされており、何度も圧倒された。
特に、第一の曽根崎心中の愁嘆場における、徳兵衛・お初の手引きと俊介・春江の駆け落ちの対比、会場内の…
映像と役者の演技が素晴らしい
3時間があっという間だった
主役の2人が対称的で、ライバルであり兄弟であり戦友…役者としての部分以外はあまりフォーカスされていなかったが、原作ではもっと複雑に描写がある…
「血」のせいでずっと誰かがキツイ映画だった。
役者の血が無いことで周りから認められず、役者の血が無い者に劣っていることに耐えられず、極道の血には邪魔され、死の間際に呼ぶのは実の息子の名、遺伝した糖尿…
全てが対比された悲しくも美しい物語。
血筋を持ちながら底に落ち、再起するも果てた俊介。全てを捨て、全てを芸に注ぎ頂きにたどり着いた喜久雄。
喜久雄は血が欲しいと言っていたが、その血によって俊介は死…
前情報なしで観に行きました。話題にはなっていたから気になっていたけれど、うーん誘われたし行くか、くらいの気持ちで。
それぞれの俳優さんの役作りがすごすぎて…
歌舞伎ってちゃんと観たことはないけれど…
たいそうなものを観た、、、って気分になった。
目は口ほどにものを言うっていうけど、視線の動きが印象的だったな。特に、俊介の曽根崎心中の最後は、ふと上を見上げた目の動きだけで死を悟ったことが伝わってき…
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