ようやく見に来れた国宝。
任侠の一門に生まれた喜久雄と歌舞伎の家に生まれた俊介。
何度も見に行ったとブログなどで見ていたけれど、重くて1度しか見に行けない。
映像はとにかく綺麗で、歌舞伎は見たことな…
「あなたと生きられないのなら死んだ方がいい。」というセリフが「歌舞伎やれないなら生きてる意味ない」という二人の心情にリンクしてて良かった。
あとは曽根崎心中周りのくだりが良かった
1度目の心中シ…
吉沢亮の優勝
脇を固める役者も作品に重みを出している。
よくある血vs生え抜きの設定から一歩抜きん出ているのは演技の力が大きいと思った。いろいろと疑問に思う設定はあるが、よくできている。
代役お初…
シンプルに、「役者すげぇ、、、」となる。
ただならぬ練習量が目に見える。
2人の再演シーンは息を呑んだし
感動しました。
流星くんが吉沢亮にメイクするシーンも
気づいたら泣いていた、、、
もう…
日本中が待ちに待った「鬼滅の刃 無限城編」、NETFLIXで人気が爆発のバンドもの「GLASS HEART」、そしてこの国宝と、お盆ということもあり、短期間にいくつかのドラマや映画を見る機会があった…
>>続きを読む息をするのも忘れるくらい圧倒されて苦しくなる映画だった。
正反対な境遇の2人どちらの気持ちにも感情移入してしまうし嫌な性格じゃないから余計に苦しい。
代役の楽屋も暗くてひとりぼっちで喜久雄の血がない…
【あらすじ】
ヤクザの一家で生まれた主人公は、父親を殺され、歌舞伎の一家に引き取られる。
血筋じゃない主人公と、実の息子。
二人は本当の兄弟のように育てられる。
しかし途中で大切な代役を実の息子では…
後半駆け足になってダイジェストぽくなったのと、老けメイクが不自然なのもったいなかった。
喜久雄と俊介の距離感(敵なのに味方)が出来上がるまでも描写が薄かったように思う。
田中泯の「ここには美しいも…
作品はめためた良かった。
前情報ほぼ入れてなかったので、想像以上におどろおどろしい感じがして好きだった。
悪魔に魂売って全てを犠牲にしてでも芸を極めようとしても結局血に全てを持っていかれる無情さと…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会