みんなが絶賛するだけあるね。面白い!
おい高畑充希!!と思ったけどしゃーないよね、もうそういうのは気持ちだからね。止められないよ。
ストーリーかなりご都合主義だなーとも思ったけど、フィクションな…
良くも悪くも人間は「血」に人生の大半を決められてしまう現実の残酷さを実感した。
喜久雄と俊介、観る人によって感情移入をするほうは違うし、どちらを残酷と思うかも観る人の人生によって変わるはず。数年後も…
元々歌舞伎が血筋が大事ってのは知ってたけど思っていたよりも厳しいものだった
菊男がずっと切望していた血だけど、血筋の圧倒的な地位と同時に血があるからこその呪縛や苦しみ、背負わされる物を想像できた
シ…
吉沢亮演じる喜久雄が、最高の演者になるために周囲の人を利用し、ときには踏み台にしながら、歌舞伎以外のすべてを捨てて地位を手に入れるまでを描いた物語である。
人間国宝に選ばれた際のインタビューでは、…
久しぶりに1人国宝を見るためにソロ映画館凸しました。
ストーリーは、悪人や怒りのような事件の抑揚はなく、あくまで1人の人物に焦点を置いた人生物語。
サスペンスや事件系が好きな人には刺さらないかもし…
この作品に出会えて良かったと思える映画だった。歌舞伎が血筋至上主義なのは知ってたけど、実際ストーリー付きで観るのとでは理解が全然違かった。3時間って聞くと長く感じるけど、あっという間だった。演舞の緊…
>>続きを読む色んなしがらみや負い目が纏っている環境で役目を果たし死んで行った人、何人をも見送って、自分の役目を全うした人の対比構造がとてもぐっときた。
ここに生まれた以上はどんなに憎くても
舞台に立たなければ…
「血筋の世界」とも言われる歌舞伎の世界の美しくも、残酷な現実が描かれていた。
女形の才能はあるが血筋には守られていない喜久雄と、名門歌舞伎役者の家系に生まれ将来を期待される俊介のそれぞれの歌舞伎人…
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会