レプロエンタテインメント主催の映画製作プロジェクト「感動シネマアワード」グランプリ受賞企画の映画化。都楳勝監督、商業デビュー作。
良い部分といまいちな部分が極端な印象。
映像・撮影は、とても良くて…
少年と少女が紡ぐ詩のような台詞、生活の匂いのしない空間。
切り替わる場面の1つ1つが綺麗すぎて、気持ちよくて、儚くて、曖昧で、
お客の私がいろんな想像と解釈を巡らせていました。
観終わった今、実は現…
「私が向いている方が前」…夢の中、本編最後の素敵な台詞です。
シネマスコーレの初日に鑑賞しました。物語は現実と夢の中が折り重なって描かれているようで、今見ている場面が現実なのか夢の中なのか?しばし…
自分が見ているシーンは今なのか?過去なのか?
"無"を感じさせる演者さんの表情や不穏なバック音に呑み込まれて何が本当なのか分からない不思議な気持ちが渦巻く中、気付けばあっという間に時間が過ぎていまし…
とても不思議で理解が難しい作品だが、まるでいつもと違う場所で寝てた時に起きて「??」となる感覚に似ている。
監督も話していたが、あることを一回目で理解した視線で2回目観るとわかりやすいかも。
山﨑…
#夢の中
現と過去が幾重にもカットインする白昼夢の世界で、互いを知り、自己を補完していく真実から逃げる男と虚構を生きる女の邂逅。
生きづらさを抱える繊細で欠落した2人を包む水と夜の優しさよ。
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©「夢の中」製作委員会