私たちが光と想うすべての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『私たちが光と想うすべて』に投稿された感想・評価

N
3.0

運命に抗えないわけではない、ということ。
心の中で葛藤し続けるプラバと自由奔放に生きるアヌの対比に考えさせられる。プラバなりの解を見つけられてよかった。
邦題になった途端、意図が消えてしまうものもあ…

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3.4

経済発展著しいインドの大都会ムンバイで生きる若い女性たちの現実。

評判は良いみたいですが、ドキュメンタリータッチで淡々と描いているので、どのように見たら良いのか分からず、個人的には、あまりお話に入…

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3.5

インドの都会と田舎を舞台に切実に生きている感じが伝わってきて良かった。
都会の喧騒の中で恋をしたり、挫折したり、やるせなさを感じたり、宗教の違いに惑わされり…
後半は打って変わって田舎に戻り、自然豊…

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3.7

大部分はムンバイの女性たちの暮らし。終盤、夢か幻想かプラバは不思議な体験をして解放される。浜辺で夜の海を眺めるシーン、後ろで店番の少年が踊り狂っていて可愛い
日本にも同じような構造(東京とそれ以外)…

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「この街は夢の街じゃない。
ここは幻想の街。
どん底の生活でも怒らないこと。
幻想を信じなければ頭がおかしくなる」

ヌーヴェルヴァーグの美学を引き継いだ映画

この映画を見終わったあと、映画…

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3.4

今日のインド映画はヨーロッパ資本の入ったアート系フィルム。それぞれに生きづらさを抱えたルームメイトの物語はムンバイで終わり、海辺の田舎町で再び始まる。踏み出した一歩はささやかだけれど希望に満ちていま…

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良い。ムンバイと東京じゃ全然違うけど都市が見せる幻想をなんとか掴もうとする気持ちはよく分かる。何が正しいのか、何を信じればいいのか迷いに迷って苦しむ。
全編通しておとなしい展開ではあるけどあのラスト…

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くま
3.9
映画を観る前からいいタイトルだなと思ってたけど、映画観るとあらためてめちゃくちゃいいタイトルだなと思ったよ。
nao
3.4

二部構成
都会ムンバイ
後半は『Here』を思い出す田舎の自然美

詩的な言葉
幻想を信じ、日々の生活の苦しさ、やるせなさをぼやかす。私たち日本と変わらぬインド。もうすでに日本は荒んでいるかもしれな…

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mm
4.0

アヌの曲が良い サントラ探そう
ムンバイのこともインドに住む女性のこともなーーんも知らんかったが、全編等身大の生活に満ち満ちていて見応えがあった

彼女たちが生きている世界は決して易しい世界ではない…

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