人が受け取り、作り出す内外の"光"とは。
貧困層から見える特権階級
宗教間を超えて生きたいと願う愛
みんなで踊り歌う盛大な祭
連絡の取れない夫への葛藤
その夫から不意に届いた炊飯器
住んでいること…
女性と夫婦関係とその行く末の話。まじめなお姉さんと人生を楽しむアヌ、お見合い結婚と恋愛中の彼女、旦那と会話もできない姉さんと、彼との時間を楽しむアヌが対比されて描かれていく。「結婚」した人、旦那がな…
>>続きを読む2025/08/02
「私たちが光と想う全て」
44本目
ヨーロッパ映画のようなテイストだった。この映画で、自分の中にあったインド映画への先入観が大きく覆された。
これまで、インド映画といえば「キ…
前半と後半で雰囲気ががらっと変わる映画。
今の政権がイスラム系にかなり厳しいことや異なるカーストでの結婚が激ムズなことなど、ちょっとした現代インドの知識がいる映画なのかも。
前半は日々の生活を描き、…
この映画の叙情を理解するには10年くらい早かったかもしれないが、素敵な映画だと思った
青や青っぽい色が印象的に映る場面が多かった 地下鉄、雨のムンバイ、朝の光、看護師の制服、街の電飾
都市で生き…
書類がなくて名乗ることもできない女性と、書類があるために炊飯器から出られない女性の対比で、作り手の視点が明確になるところが秀逸。
考えるより前にケア行動をとってしまうプラバは、ココロのNO!を表出す…
瞳に光がたくさん入って輝いてるのは、彼女たちの顔立ちゆえなのかわからないけど、
タイトルを考えるとやっぱり演出なのだと思う。とても印象的だった。
ドキュメンタリーみたいな始まりから、ムンバイの街並み…
24年のカンヌグランプリ。以上の情報なく、たまたま映画を観たいと思ったら発見。まあ、タイトルからして良さげな雰囲気が漂っている。思いがけずインド映画で、大人の群像劇だった。
どの田舎も豊かなのに、…
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