「支配者が残した記録が歴史とされる」という言葉が印象に残った。
映像のコラージュとフィクションとノンフィクションを行ったり来たりしていてすごく引き込まれたし、緊張もした。
私たちが光と想うすべてを観…
インドが抱えるカースト制度もヒンドゥー主義もそれに対する学生運動もすべて知らずに生きてた。日本でも60年代ぐらいに見られたような学生運動がインドにもあったんだ。それもほんの10年くらい前に。どんな映…
>>続きを読むずっと忘れたくない、私にとっては見返したい映画になった
白黒つける時代に白と黒のあわいを捉えること、情報が早い、酷いことが多いばかりに暴力があったことだけが都度記憶されるだけになってしまうけれど、…
監督の視点でしっかりと社会に切り込む構成はめちゃくちゃ勇気がいると思う。実際の映像を使うけれど、そのせいにしていないというか、作り手の作為を全く消そうとせずに語り切るのが見事。
しかも全体が謎のラブ…
インドの映画学校の学生が異なるカーストに属する恋人に宛てた手紙を軸にした話。
単にドキュメンタリーとして紹介されることが多いがWikipediaにあるように"a documentary film …
私たちが光と想うすべて
の余韻が忘れられずこちらも
ドキュメンタリー、モノクロ映画の耐性なくて序盤5分ほど意識なくしたのが悔しいTT 途中からインドで起こったストライキへのフォーカスが強くなっていき…
鑑賞後重い衝撃を受け思考が脳内を駆け巡り、しばらくの間鑑賞記録をつけられなかった作品です。
『私たちが光と想う全て』で、第77回カンヌ国際映画祭でグランプリを獲得した
インドのパヤル・カパーリヤー監…
カンヌグランプリのインド映画『私たちが光と想うすべて』のパヤル・カパーリヤー監督のドキュメンタリー別の映画を観るつもりが、最終日だったので思い切ってこちらにしたら、、、正解!これは傑作!『私たち~』…
>>続きを読むぎりぎりで見れてとてもよかった。携帯で撮られたであろう動画も多くて、ほとんどが自身の体験なのかな、タイトルもどういうことなのか気になる。「私たちが光と想うすべて」のパンフレットに、インド人女性として…
>>続きを読む©Petit Chaos – 2021