何も知らない夜の作品情報・感想・評価

何も知らない夜2021年製作の映画)

A Night of Knowing Nothing

上映日:2025年08月08日

製作国:

上映時間:103分

あらすじ

『何も知らない夜』に投稿された感想・評価

the
-

支配者のしたことだけが歴史になる、けど映画ならこうやって遠い国の人に訴えることができるし一生記録に残る
映画ってなんてすばらしいんだ、涙
とは言っても今まで世に出てないだけでこういう映画を作った人は…

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ste
3.0
インドの大学生たちのモノクロのデモ映像

ドキュメンタリーだが
コラージュ感が強かった

暗い感じが多くて
時おり寝てしまったな

最後に出てくる映画大学教授の問いかけがかなりグッときた…
このレビューはネタバレを含みます

これやばい!ドキュメンタリーとLの愛するひとへの手紙の同時並行がいい!デモが活発になるにつれて、Lから愛するひとへの手紙の内容も彼への思い、彼との想い出、失望、願望となっていくもいい!過去から未来に…

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39
4.8
愛の物語かと思ったら、とても悲しく考えさせられる物語だった。構成が素晴らしい。これを映画として発表したカパーリヤ監督に拍手を送りたい。そして日本公開してくれてありがとう。
このレビューはネタバレを含みます

海外の 思想 と 文学
みたいなのを全く分かってない
ので批評的な見方ができない
のはいいのかな?
デモやカースト制度における恋愛とか映画等の文芸批評的な文脈とかがインドではどういう感じで存在して…

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Ami
-

何と美しい、これがドキュメンタリーとは。


トランプが選ばれたのもモディが選ばれたのも現実、か。😮‍💨

信仰の自由も表現の自由もある国で生きている自分の感覚でこの映画の感想をインドで語ったら逮捕…

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4.1

美しく静かで激しい。
手紙の書き手の女性が、保守的な恋人に幻滅していくのと同時にインドの諸問題が浮かび上がる。
彼らが乗り越えられるかどうかわからないが、少なくともこの映画学校から素晴らしい女性監督…

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長閑
-
淡い光に彩られたモノクロの映像
夢のように美しい

“支配者の記録だけが歴史となっていく”

歴史からこぼれた想い
それを残す
カパーリヤー監督は
そういう決意で
映画を作っているのではないだろうか
4.0
この映画作家は個人的な夢想や現実の断片と思われるものを映画として提示する自分自身をかたときも疑っていない。
おびただしい数の彷徨える断片を貫くのは、この映画作家の主題であると思われる光ではなかったか。
zzz
4.6
遠い国の彼らに共感している自分に気付いた瞬間、私もこのままじゃいけないという大きな衝動に駆られた。この感情をどこかに埋めたくない

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