映画って忘れたくない・忘れてはいけない記憶を繋いでいくことなんだ、って思った。
イラストを重ねたり、映画だけど写真やコラージュのような印象。
フィクションだと思っていたら、所々にドキュメンタリーが…
インドの政治や教育制度について無知な自分が情けなくなった。
たった10年前に当時私と同じ歳くらいの学生が闘っていたことを知らなかった。
10年前、私は彼らと同じ学生であった。
この映画のために撮影…
私たちが光と想うすべてを見た時に合わせてみるべきだった!
リズムに合わせて踊るダンス リズムに合わせて叫ぶデモ うるさくて集中できないから自分もデモに参加する
生活やエンタメが政治的であることを拒…
めちゃくちゃよかった。ジワジワと衝撃を受けて、めちゃくちゃ冴えてた。のに、すぐに記録を残さず三ヶ月以上経ってしまった。観ながら暗がりの中でレシートに取ったメモは、ボールペンの先っちょが引っ込んだまま…
>>続きを読む「支配者が残した記録が歴史とされる」という言葉が印象に残った。
映像のコラージュとフィクションとノンフィクションを行ったり来たりしていてすごく引き込まれたし、緊張もした。
私たちが光と想うすべてを観…
インドが抱えるカースト制度もヒンドゥー主義もそれに対する学生運動もすべて知らずに生きてた。日本でも60年代ぐらいに見られたような学生運動がインドにもあったんだ。それもほんの10年くらい前に。どんな映…
>>続きを読むずっと忘れたくない、私にとっては見返したい映画になった
白黒つける時代に白と黒のあわいを捉えること、情報が早い、酷いことが多いばかりに暴力があったことだけが都度記憶されるだけになってしまうけれど、…
©Petit Chaos – 2021