苦い傑作
厳格な家父長制が浸透するパキスタン社会において、抑圧される立場にいる主人公ハイダルは、就職先のダンスシアターで出会ったトランス女性ビバと接している間だけはその抑圧から解放される。
ビバは…
パキスタンだから
イスラム教だからではなくて
日本もまだ同じような抑圧
感じている人は
割といるんじゃないかな
仕事を続けたかった妻ムムターズ
一家の主、そして男なのに
受け身で消極的な夫ハイダル…
海は広いが
その果てにも
誰か居て
同じことを考えている
似たような汀で
数える波に
攫われてゆく囁き
明け暮れて
また続く
終わりなんてない
顔をされても
何一つ知らない
それでも
美しい
最…
意味不明のカンヌ国際映画祭向け話。カトリック教徒にもNG
レビュー本文
意味不明のカンヌ国際映画祭向け話。カトリック教徒にもNG
男系社会にアンチテーゼを表現したいのなら、演出家は髭面をやめるべき…
パキスタン作品。
家族とは、男とは、妻とは、長男とは…といった価値観が世代間で異なる一つの家族の物語。
日本でも戦後から少しずつ価値観の多様性が許されるようになってきましたが、未だに古い固定観念が観…
端的にいえば、名作 観ないのがもったいない、監督の次の作品も楽しみ
最後のシーンで主人公の義理の姉が全てを言った "私たちが彼女を殺した" 義理の姉が"私たち"で囲う線の中に自分がいないと言い切…
サーイム・サーディク監督
(長編デビュー作)
脚本:サーイム・サーディク、マギー・ブリッグス
原題または英題:Joyland
第75回(2022年)カンヌ国際映画祭にパキスタン映画として初めて…
パキスタン第二の都市ラホール。保守的な中流家庭の静かな均衡が、一人のトランスジェンダー女性との出会いによって波立ち、崩れていく。サーイム・サーディク監督の長編デビュー作である本作は、解放へと向かう夫…
>>続きを読む伝統的な家庭で暮らす若夫婦の自由への葛藤を描く。
家父長制の型に収まり切らない想いを明かせないまま生き辛さだけが増していく。
古い慣習に囚われた背徳感が自らも苦しめ絶望へと導かれて行く。
あぁ、何…
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