片山監督はドラマは傑作ばかりなのに映画はイマイチな印象です。今作も実験的な意欲作だと思いますが、イマイチな作品となりました。夢なのか現実なのか的な作品の中では分かりやすい演出で、どの時代でどこの国の…
>>続きを読む観る者の感性をからかう現代アートのよう。
女性の身体が実体として美しいものであることは肯定できるが、性的消費の仕方は男性特有の妄想じみたかなり下品で一辺倒なものだと感じた。芸術性を孕んだピンク映画…
自分自身はつげ義春は通らなかったが、大学の頃に、つげ義春の『石を売る』の話を事あるごとに持ち出す友人がいた。
彼の影響で、つげ義春の名前を見つけると気になってしまうようになり、今作も映画館で予告を観…
©2024 「雨の中の慾情」製作委員会