90年代のありきたりな邦画かなと思ったら凄く良くてびっくり!
まだ昭和のにおいが残る平成初期がいいですなぁ。
三國連太郎はやっぱり凄いな!
最後の淡島千景の演技も鳥肌ものだった!
ていうか、昭和の日…
この時期になると新潮文庫の100冊として
しばしば本屋に平積みされる名作を
セーラー服と機関銃を撮った監督が映画化した作品。
原作を20年前ぐらいに読んで、
この映画が公開された時少年たちと同い年…
人並みぐらいには映画を観てきたけれど匂いを思い出すことは数少ない あ、これは 夏の匂いだそれも 絶対に小学生のときの 劇場の中で確実に私の鼻先を掠めた どのシーンかは忘れた 雑草ボーボーの中ロープく…
>>続きを読むさすが相米慎二監督、よく男子小学生3人で撮り切ったなあと思う。
最後の場面は幻想なのか、時の経過を示すだけなのか。
夕陽がやたらと綺麗なシーンが2箇所ほどあったり、序盤で明らかに幻想的なのは病院の…
「お引越し」を観た友人に勧めてもらい、初めての相米監督作品
二本立てで、最初にこちらを鑑賞。
個人的には、こちらの作品の方が僅差で好きだった。印象に残っているシーンが多い。
独特なカメラワークや…
あー時間作って観に行って良かった。
三國連太郎の声の出し方とか存在感が凄すぎる。戦争の話をする時、3人組と一緒に息を呑みながら聞いてる感覚になってた。その話自体は深く考えると素直に楽しめなくなるので…
夏はなんだか、幻を見る気がする。
大人のとんでもないところまで描くのがうまい相米監督だからこそ、子供を描くのがうまく、下手なガキの頃から何にも変わってない系監督嗜好映画にならないんだと思う。
夏…
『お引越し』があまりによかったので、その勢いで続けて観た。
『お引越し』と比べるとちょっと弱いが、こちらも佳作。夏休みジュブナイルストーリー。相米慎二版スタンドバイミー。相米慎二の撮る子ども(いい…
今の感覚で観ちゃうと子どもをタダでコキ使う老害話だし、喜八もたまに遭遇する明らか激ヤバジジイなんだけど、三國連太郎は華があって色気があって気迫があってなんかすごい…佐藤家は親子三世代好き!
ズッコケ…
©1994/2024 讀賣テレビ放送株式会社 ⓒ1992 湯本香樹実/新潮社