最早惰性のように働く介護士の女性が、母の死と散骨の願いを経て紅い鯨に飲み込まれ、また再生するお話。
だったんじゃないかな…なんだかよく分からないお話だった。
これは本当に好みの問題なんだと思うけ…
亡くなった母からの手紙に導かれ、看護師は海で赤いクジラに食べられる…。病院の小さな違和感の数々は、彼女の妄想なのか。いつの間にか幻想の世界へ溺れてしまう。差し伸べられる子供たちの手が、とても優しく感…
>>続きを読む夢の中を映像化したよう。
あかい鯨
おかあさんからのメッセージ
女性には3種類の人がいる
「生きている人」
「死んだ人」
そして
「海に帰る人」
死ぬより海に帰りたい
睡眠導入向きショート…
珍しい製作国がスイス単独の作品。
「正直に話すのは弱さじゃない」→「話したら壊れそうなの」素晴らしい。
主演女優の表情の作り方が抜群で、心に響く。シンプルながら鬱屈としてそうなあらすじだが、15分未…
ブリリア短編。
母を亡くした喪失を抱える介護士の彼女。
映画内現実と彼女のファンタジーが見事に混交して、彼女の喪失感とその乗り越えが果たされている。具体的に言えば部屋で雨が降ることで、悲…