ミネソタ無頼に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ミネソタ無頼』に投稿された感想・評価

コルブッチ最初のマカロニウェスタン。本作の後「続荒野の用心棒」「殺しが静かにやって来る」といった捻りの利いた傑作が作られるが、本作も「座頭市」のマカロニ版のようで、楽しめる作品。

タランティーノが「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」でアル・パチーノに「世界で2番目に偉大なマカロニ・ウエスタンの監督」と語らせていたセルジオ・コルブッチ監督作品。
無実の罪で投獄された…

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3.6
ストーリー特に捻りもなく突っ込みどころも多いけどマカロニウエスタンの初期作品としては興味深く見られた
あの裏切りを続ける女性の動機など背景の描写あればもっとよかったな
まあまあ伏線回収もあり

このレビューはネタバレを含みます

初期のマカロニ・ウエスタンとの事だが、意外なほど面白かった!この時期はマカロニ末期と違ってまだまだクオリティ高いのかな。

何十年も懲役刑に服していた元凄腕のガンマンが己の無実を証明する為に脱獄、か…

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arch
3.8

冤罪によって囚われていた天才ガンマンが、復讐の為に街へと戻る。しかしガンマンは今にも失明しそうな状況で…果たして、宿敵達を倒せるのか!?という話。

結構座頭市的なのかと観ていると、座頭市ほど見えて…

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コルブッチ監督作品、観た順番が影響したのかな、たぶん全員死んじゃうんだろうなと思いながら観てたら、ウッキウキのハッピーエンドで嬉しくなっちゃった。

「クレイの無実も証明されたし」と騎兵隊が言う場面…

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AYM
3.6
割と王道の西部劇ストーリー。
アクションに工夫があって楽しかった。
目が見えない云々はストーリーの主軸ではなく、アクションシーンの工夫という扱いなので注意。
コルブっちの中では地味だが安定した作品。

セルジオ・コルブッチ監督作品。

同年に、セルジオ・レオーネ監督の『荒野の用心棒 (1964)』が公開されている事から分かるように、マカロニ・ウエスタンの歴史でもかなり初期の作品だ。

コルブッチは…

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目の見えなくなってしまった凄腕ガンマンが2大悪党を討つ、かっこいい。
王道展開に胸熱。
3.7

積みDVDからマカロニウェスタン。

無実の罪で強制労働に従事していたガンマンのミネソタ・クレイ(キャメロン・ミッチェル)が脱走。証言を求めにいった相手は旧知のフォックス(ジョルジュ・リヴィエール)…

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