南北戦争の後日談もの。
北軍の英雄が終戦後に戦争後遺症になり、判事になった後も冷血ぶりを発揮する。
この時代の作品にしては娯楽西部劇ではなく、重いテーマの異色作。ウィリアム・ホールデンの出演作はこの…
「今日は100人殺した 殺したくないのに 自分が抑制できない」
南北戦争で、降伏している敵軍に容赦なく大砲をぶっ放した将軍。そんなこと知らない地元の者たちが帰郷した彼を英雄と祭り上げ、あれよあ…
戦争帰還兵の大佐が、故郷で判事になったが精神に異常があり…という作品でした。
ゴッサムシティだったらヴィランとして活躍していてもおかしくないくらいダークサイドに堕ちてしまった判事と、
正義の保安官…
【暴走する狂気】
主演のグレン・フォードが戦争後遺症の保安官で出てるヤツで、色々捏ねくり回した脚本が映画的強度を阻害している印象のある西部劇。
第二次大戦が終結し、アカ狩りや冷戦など不吉な時代の…