ミゼリコルディアの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ミゼリコルディア』に投稿された感想・評価

【湿り気を帯びた情動と温かい人の胸】
オープニングからシャブロル感を出してくるものだからまんまと心を鷲掴みにされました。
ギロディ監督作品は本作が今のところ1番好き!
まじでとんでもなく好みだった。…

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NS
4.2
観終わった後は困惑していたが後からじわじわくる面白さ。

神父には笑った。
ntm
-
変な映画だった
欲望、嫉妬、関係性の中で動く感情
焼き
-

最初っから居心地悪く感じさせるための丁寧な前フリから、あぁ…そういうことか、って空気とか流れをもってこさす

衝動的な事件から本当の欲望がでてきて、触れにくいレベルの欲望だからこそ身を守ったり、生き…

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アラン・ギロディ監督の、
『湖の見知らぬ男』、
『ノーバディーズ・ヒーロー』に比べたら、ちょいありきたりなストーリーに感じたけど、本作もわたしに気づきを与えてくれた。
主人公はある罪の意識を感じて、…

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HAL
5.0

下高井戸シネマ二本目は『ミゼリコルディア』。こっちはなんの予備知識なしに見たけど、いや〜〜面白すぎるだろ!!マジで全然違うんだけど黒沢清の新作『Cloud』を見た時みたいな、マジですべての瞬間が面白…

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こめ
-
映画館で2本連続みたのが初めてだった。序盤はかなり眠かった。いつの間に話が後半にもつれて途端に終わったような感じ。
4.2
下高井戸シネマ

神父

『湖の見知らぬ男』同様、郊外僻地に自分たちの居場所を形成しようとするマイノリティに対する眼差しは、リベラル活動家たちよりよっぽど現実的で温かみがある。反物語主義な終わり方も良い。ただギロディ…

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神父の告解のシーンには妙な説得力があった。罪を犯したのなら相応の償いをするべきだとは思うんですけどね。

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