横浜流星が脱獄逃亡した後、数カ所で仕事をしているけど、仕事を変えるたび見た目が本当に変わって別人のようでした
そして関わった人たちは鏑木を犯人じゃないと信じていましたが、私は犯人なのか違うのか終盤ま…
横浜流星の七変化がすごい。
主人公は、どれだけ名前や素性を変えても根っこの人としての優しさ・温かさは変わらないところにじーんとなった。
小説では最後死んでしまうオチらしいのですがそれだと報われない・…
一家殺人の容疑で死刑宣告された主人公が自身の無実を証明するために逃亡をする話。
テレビで連日報道されている逃亡犯が生活に紛れていて、いつ周囲の人に正体がばれてしまうのか。というシーンが続くのだけど…
藤井道人監督の『正体』は、ただの逃亡サスペンスではない。殺人罪で死刑判決を受け、脱走した鏑木慶一(横浜流星)が各地を転々としながら働き、さまざまな人と出会う343日を描いていく。だが、この作品の真の…
>>続きを読む切り取られた情報だけで判断することの愚かさと、何かを信じるという行為の尊さ。一見真逆なようで、紙一重でもあるのが恐ろしい現代。
強く信じたものに裏切られたり、間違うこともあるのが現実世界だけど、絶…
2025-52
鑑賞前は事件の謎解きの要素がメインかな?と思っていたのでそこがメインではなかったことに驚いた。本当の犯人は中盤で明らかになるし、事件自体もそこまで複雑ではない。どちらかと言うと人間…
(C)2024 映画「正体」製作委員会