ザ・ルーム・ネクスト・ドアの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』に投稿された感想・評価

安楽死というテーマ性で話を引っ張っているのは当たり前として、大スクリーンでアルモドバルの映像に耽溺出来る快感。

インテリアもさることながら、引き出しの中に溢れかえる小物の量と質にうっとり。
一個一…

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marev
3.6

Uネク。

安楽死を望む人とそれに付き合う友人。
本人はいいけど付き合う方は後で困った立場になるからね。
この人はちゃんと弁護士も用意してたし大丈夫そうだけど。
まあまあいい話かな。

娘もやっぱり…

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4.0

戦場ジャーナリストとして生死を体感してきたマーサ(ティルダ・スウィントン)を作家さんのイングリッド(ジュリアン・ムーア)が看とる。尊厳死を扱っているが、鮮やかな色彩、洗練された内装の画面の中、自然に…

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記録。好き。

"雪は世界中にかすかに降り続ける
    すべての生者と死者の上に
         かすかに降り続ける"



死がテーマにあるにもかかわらず、鮮やかな色合いのファッションやインテリア。一見不釣り…

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サン
3.0

安楽死は日本では認められてない。
でも、自分の最期は自分で決められたらどんなにいいだろう。って思っている。

子供が巣立ち、
残りの人生を考えた時に
もう十分だと思えるから
今なら心の準備はできてい…

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mame
3.5
内容重いけど映像の色使いが明るくて綺麗
尊厳死、安楽死、たまにニュースになる自殺幇助と嘱託殺人

良い映画だ。
ジュリアンムーアとティルダスウィントンが出てる時点でハズレなしだが、映画の大半がこの2人のみのシーン。

死が近づく人のそばで葛藤しながらも希望をもらう女と、死に向かう世界に絶望する男…

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