STAY GOLDの作品情報・感想・評価

STAY GOLD1988年製作の映画)

製作国:

上映時間:86分

ジャンル:

3.6

「STAY GOLD」に投稿された感想・評価

Pernettya

Pernettyaの感想・評価

3.1
中学生の深津絵里、今と変わらず可愛かった。
小学6年生の麗子(鈴木美弥)、理沙(深津絵里)、真琴(堀江葉月)は修学旅行に出発するが仲良しの奈美(山本清美)が居ない事を不審に思っていた。
奈美は修学旅行出発の朝に飛び降り自殺をしていた。
麗子らは修学旅行を抜け出し、奈美が生前に言っていた“永遠の友情”を得られるという伝説の泉を探しに・・・。

深津絵里のデビュー直後の出演作品。
クレジット的には2番手ですが、この時点ですでに存在感ある事に驚いてしまう。

ストーリー的にはまさに『スタンド・バイ・ミー』のように少女達が山の中を探索し、その間に喧嘩もしつつ本音を確認し合う…という流れ。

昔ながらの邦画のミニシアター系でフワッとした展開なんですよね。
分かりやすく心を揺さぶる感じではなく、じんわりと訴えかけてくるような感じですかね。

修学旅行を楽しみにしていた奈美がなぜ自殺したのか?という真相は明らかにされない点
などスッキリ感は無い。

お嬢様学校のような制服でサバイバルをする描はやけにシュールでした(笑)
12才の理沙、真琴、麗子、奈美は仲良し4人組。しかし奈美が飛び降り自殺をしてしまったことを修学旅行中に知った3人は旅行を抜け出し、奈美が生前語っていたある場所を目指す…。

深津絵里が水原里絵名義で活動していた頃の作品。彼女が演じる理沙は小6にしてメンソールのたばこをポーチに隠し持つようなガキである。いいぞ、いいぞ。深津絵里はこういうボーイッシュな女の子が本当によく似合うよなあ。

話自体はなんてことないのだが、秩父の大自然と少女たちの真っ白なスカート、それに規則正しいプリーツの波がひたすら神聖で美しい作品である。

そういえばStay goldという言葉はフランシス・コッポラの『アウトサイダー』に出てきたっけ。