1999年の夏休みの作品情報・感想・評価

1999年の夏休み1988年製作の映画)

製作国:

上映時間:90分

ジャンル:

3.7

あらすじ

『1999年の夏休み』に投稿された感想・評価

萩尾望都の「トーマの心臓」を岸田理生が翻案、脚色し、金子修介が監督。全寮制の、美少年ばかりの学園。恋文を送った少年が、拒絶され湖に入水自殺する。後ろめたさを感じる少年、転校生が、亡くなった少年とうり…

>>続きを読む
相米慎二監督の「台風クラブ」のワンシーン(今なら児ポ扱いされかねない)に似た雰囲気のシーンがあった。
bb8
5.0
何気に初めて見たんだけど、本当に大傑作でウットリしてしまった。
こんなキモい映画がこの世に存在していいの?!大林宣彦的なキモさが得意ではないんだけど、金子修介的なキモさにやられてしまった……
UE
2.5

序盤に芋虫のインサートがあって最悪。萩尾望都的なパブリックスクールのあの感触は日本人じゃ再現出来ないと思う。女の子が男の子の役をやってしかも声優が吹替までして、漫画的な台詞をつらつら言わせる為だけに…

>>続きを読む
味
-

まるでこの世界に4人しかいないみたい。永遠に終わらない夏。あの頃特有の憂鬱もそのままにループしてるんならちょっと苦しいね。深津絵里のかわいさが嘘みたいだった。あのいかにも作り物という世界と誰もいるわ…

>>続きを読む
7号
3.6
平成ガメラの金子監督作品
男の子を女の子が演じ、アテレコを採用しているかなり異色な作品
不思議な魅力があり、何とも言えない余韻があります

TV版のエヴァがこの作品になんか似ていると感じるのはなぜだろう

古いな〜と思いながらも、男の子を女の子が演じることで世界観担保してて面白かった。
キャラ作りが上手くて、それぞれの気持ちが交差していく様がよく出来てる。深津絵里が可愛い。
卵の機械?とか、パソコンの…

>>続きを読む
まー
3.4
難しくてあんまり理解できなかったけど、僕の時計を他のやつより進めてはやく大人になりたいってセリフは好き
全てが私のフェチでしかなかった泣
なんでこうも危うさを美しいと思ってしまうのだろうか

則夫が湖で爆竹するシーンがあまりにも相米でした
うさたん૮ ˙ ˟ ˙ ა
念を押しておきたいのは挿入曲
前年に発表されている中村由利子さんのオリジナルアルバムから

あなたにおすすめの記事