猛吹雪の死闘の作品情報・感想・評価

猛吹雪の死闘1959年製作の映画)

製作国:

上映時間:76分

ジャンル:

3.6

『猛吹雪の死闘』に投稿された感想・評価

『必死の逃亡者』とか『キー・ラーゴ』みたいな逃亡犯との密室攻防劇から、やかましいまでにハイテンポな雪山アクションへ。
『網走番外地』が『手錠のままの脱獄』の単なる翻案に終わってないように、石井輝男は…

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半兵衛

半兵衛の感想・評価

3.5

吹雪で荒れている山の中に閉じ込められた悪党とヒロイン、主人公の緊迫したドラマは面白いけれどあくまで程よい娯楽の完成度に留まりそれ以上の高みに登らないのが不満だったりする。スキー板を使って悪党たちと一…

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AONI

AONIの感想・評価

3.0
雪山アクションの割には、三原葉子のグラマーかつ暑苦しい色気で寒さを感じさせない。若き文太の、小人物な悪党ぶりも貴重。
buccimane

buccimaneの感想・評価

4.0

ウツケンと三原さんが仲良くしてるとヒガみますよヒガみますよと2回言う文太さん稀に見るキモさだった。
しかし文太さんのショート丈ジャケットはド渋いな…全然暖かそうじゃないけど。
星さんがアノラック大き…

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全編雪山ロケの努力作。
誰が撮っても、このテの企画が似たり寄ったりになってしまうのは致し方なく、目新しさが感じられなかった。
犯罪劇だが、メインキャラの爽やかな正義がすべてを凌駕しており、監督作品の…

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oVERSON

oVERSONの感想・評価

4.1
石井輝男と雪山の関係は言ってみれば腐れ縁みたいなもん。
山小屋のセットが新東宝クオリティ。

序盤の突然の事故シーンや終盤の手ブレカメラで映されたアクションが迫力があって良かったです。できれば全員悪人で5つ巴ぐらいの殺し合いにして欲しかったです。

終盤、かまくらでみんなと違う曲を歌う菅原文…

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tapes201

tapes201の感想・評価

3.3
起きてきたお袋が「八甲田山?」と呟いた石井輝男監督によれ雪山死闘編。まあ、という感じですが見所としては、雪山で何故か歌われる「雪の降る街を」、文太兄いの命乞いシーンか。
WINSRIVER

WINSRIVERの感想・評価

3.8
キーホルダーもらって喜ぶ星輝美が可愛い。宇津井健の笑い方、個人的にツボだから吹いてしまう。なにより終盤のアクション見応えあるし、文太さんのあどけない感じがこれまた。

雪崩でフィアンセを死なせた宇津井健演じる主人公五郎は失意の中スキー場で道先案内人の仕事をしていました。スキーハウスでフィアンセそっくりな女に会い山越えのガイドを頼まれます。その女の後には怪しい三人の…

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