マックス・エルンスト 放浪と衝動の作品情報・感想・評価

マックス・エルンスト 放浪と衝動1991年製作の映画)

Max Ernst: Mein Vagabundieren - Meine Unruhe

製作国:

上映時間:100分

3.8

『マックス・エルンスト 放浪と衝動』に投稿された感想・評価

みや
4.0

大学の頃の課題以降、自分が絵を描く際に、いわゆるモダンテクニックがうまく使えた試しがないのだが、本作を観ながら「そりゃそうだよな」と納得させられた。
デジタル技術の進歩でコラージュは誰もが当たり前に…

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エルンストを変貌させた2つの大戦
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昨日、届いたジョンハートフィールドの作品集の余韻が思わぬ相乗効果を産んだ。deep&dope.
11/29(金)〜12/5(木) 12:30-14:15

※地下1Fスクリーン「Morcシタ」にて上映/全席自由席

ホンダ タクトのCF曲だったジョン・フォックス"Europe After The Rain"は乾いた哀愁が好きで貸しレコード屋で借りた。ほどなく市営図書館で偶然に手にしたマックス・エルンスト作品と同…

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mikan
3.8

エルンストをWW1後から晩年の活動まで彼と関係の深かった人々の言葉と共に追ったドキュメンタリー。
時代ごとの作品の変遷も楽しい。
アリゾナの雄大な風景に魅せられた時期がとても良◎

映画終盤の「自分…

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3.5
このレビューはネタバレを含みます

《シュルレアリスム100年映画祭》③/7
Eプログラム
*大谷省吾さん(東京国立近代美術館副館長)、長名大地さん(東京国立近代美術館主任研究員)トークあり

シュルレアリスムの代表的アーティストの

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mmm
4.0
片方の目を閉じて内の世界を、もう片方の目で外の現実世界をみている。
ぼ
4.0

エルンストと言えばコラージュ小説の頃しか知らず、それだけの興味で見たのだが、ナチスドイツから退廃芸術に指定されて国を追われ、フランスでは敵性外国人として強制収容所に抑留、アメリカへ亡命するという20…

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