これらが全てFantasyだったあの頃。の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『これらが全てFantasyだったあの頃。』に投稿された感想・評価

婉曲した伝え方なのに、最後の走りで72分の全てが知ってる感情に終着して、不思議だった。監督の話を聞いたら、私は誰かを妬んで呪ってるけど、きっと私も誰かに呪われている、みたいなことをたまに考えることが…

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がん
3.7
世田谷たくさん出てきた
いろんな表現方法がすてきだなーと思っているうちにすっと終わってしまった感
新人
3.9

トークショーで監督が、真っ直ぐ伝えるのが恥ずかしかったのでこうなりましたって言ってたのがすごく良かった。みんな良かった。何かを作り上げることの大切さとか、仲間の大切さとか全部感じた。
やりたいことと…

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hitomi
-

激尖り私たちの話
自分事すぎて頭痛い、要所要所の小ネタは面白くて凄く良かった

カット割りとかシーンの工夫、映像センスはめっちゃ感じたけど、私はあんまり好きじゃないなぁと思った。
ぴあとかTAMA入…

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フェデリコ・フェリーニかと思った!

ベストオープニングだった。
5.0
監督の夢への日々と瞬間瞬間が書き詰めてある日記帳を見た気分。

監督を目指すか、俳優を目指すか、脚本家か、関係なく静かに影の下で夢へ進んでる人なら誰でも経験したことがある物語。

インディペンデント然とした作品、虚構と現実が入り交じり時空が乱舞する展開に脳みそ溶けかけるも……役者の良さと、要所要所訪れる好きなシーンでなんとか完走しました!

自主映画を撮るんは苦悩の連続……創…

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3.5
映像表現を楽しむ映画。無闇に意味を考察したり深読みせずに身を委ねるのが吉と思う。
ボーは恐れているみたいな、現実と虚構が入り混じって難しいけど、飽きずに観ていられる映像、演出ですごく好きだった

冒頭、自転車で転倒した彼の片耳はイヤホンから流れる音楽で埋め尽くされ、もう一方の耳は夏の蝉の声を捉えている。彼は音楽というFantasyと蝉の声という現実の狭間に横たわっている。鼻歌まじりに漕いでい…

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