動物たちの生きる厳しさなのか?
自然の猛威なのか?
あるいは、製作者の幻想的な世界観なのか?
いずれにせよ、“水”の物語でした
※画的にも動物たちより、“水”の映画でした
もちろん“ネコかわいい…
あまり観たことがない質感のアニメで、その映像美に圧倒された。
特に光と水の描写が凄まじく、時に実写に、時に絵画にも見えるような、映像だけでも全く飽きることのない完成度。
出てくる動物もみんな可愛ら…
楽しめました!
水や鏡、白い鳥、クジラのような生き物。象徴的なものがたくさんあり、色んな意味があるんだろうなとは思いつつ、これまでの本監督の作品を見てない私にはどういう意味かを受け取ることは出来ませ…
時々カクカクしていると感じるものの、幻想的な映像でとても良い!
展開は割と読めるけど、段々家族のようになっていく主人公たちに素直に感動するし、ラストのおおきなかぶ的なうんとこしょどっこいしょシーン…
理想と現実に揺さぶられる展開に泣いてしまった。
猫の仕草や鳴き声のリアルさに、妙な現実味を抱いてしまう。
抗いようのない現実にいかに立ち向かうか、途中までは最近流行りの多文化共生モノかなぁと思って…
©Dream Well Studio, Sacrebleu Productions & Take Five.