敵のネタバレレビュー・内容・結末

『敵』に投稿されたネタバレ・内容・結末

大学教授を辞じて10年になる渡辺儀助は77歳。
今は都内・山の手の古民家で講演や執筆など僅かな収入を得ながら、慎ましく暮らしていた。
預貯金が後何年持つか、すなわち自分が何年持つかを計算し、後何年い…

>>続きを読む

最初のほうは、主人公の生活に興味を持てた。仕事とか、講演料10万円以下は引き受けないとか、時折くる女性の存在とか。中盤くらいから、妄想と現実がごっちゃになるくらいから興味を失ってしまった。
おそらく…

>>続きを読む
前半1時間は隠居した元大学教授の日常
独り身が寂しくはあるが食事に凝ったり惨めさは感じない
後半からは一気に夢と現実の区別がつかなくなる

こんなにタイトルが鑑賞中ずっと頭の片隅にあった映画も珍しいなと思う。
前半の主人公の生活とタイトルにギャップを感じて何が敵なのかずっと気になって興味深く見られた。

が、突然メールで敵の文字が出てき…

>>続きを読む

世の中変わっちゃって、元大学教授の誇りとかプライドとか、そんなの生きるのに邪魔なんだ。でも、ただ生き延びるために生きることををどうしても受け入れられないんだよ。
あのころ普通だった生活が、今では贅沢…

>>続きを読む

怖いわ…

てっきり、終活も終えて余生のはずの元教授が色めき立って狂わされていく、的な話かと思いきや、それどころではなくどんどん不穏になる空気。ためて、ためてからの数少ないジャンプスケアシーンで過去…

>>続きを読む
冷麺あたりでひょっとしてフードスタイリストは飯島奈美さん?と思ったらそうだった、いつもおいしそう。
11本目

【舞台と時代背景】

昭和中期(おおむね 1955年~1970年頃)
の田舎町

第二次世界大戦後の復興期から、高度経済成長が始まる前後
めっちゃ期待していた。
🥲🥲

夢?現実?パターン。
もしこれが元祖ならすごいんですが。

夢オチ何周パターンで😔

夢か現実かもわからない大学教授(認知症?)の最期に向かう物語。残高が尽きるまでの時間を計算して残りの時間を数えているように、淡々としていても終わりの決まった日常が切ない。
毎日一人暮らしとは思えない…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事